自己紹介

 

夫、わたし、子供3人と

天使あらちゃんとの暮らし。

 

子育ても一段落していたところに

ひょっこりひとつの生命がやってきた。

 

2001年出会い

2007年結婚

2008年7月長男出産(中1)

2010年11月次男出産(小5)

2014年2月娘出産(小3)

6年ぶりに・・・

2020年1月あらちゃん妊娠発覚⇨死産

2021年10月妊娠発覚

 

夫は6年前にうつを発症。

今もなお、治療をしている。

 

あらちゃんがきてくれたことがわかった2020年

夫のうつは一気に悪化した。

 

 

 

 

 

 

起きてこられなくなり、

 

会社も休職。

 

一日中、ベッドで過ごす生活になった。

 

そこから1年半とすこし。

一進一退をくりかえしながらの今。

 

夏頃は普通に生活していたものの、

正気を失っていると感じる日もあった。

 

すごくいい状態とは言えない。

 

妊娠し、出産することへの不安と

夫の病状が悪化するのでは?という不安とが押し寄せる。

 

 

「今回は大丈夫」と思うものの

100パーセント思えるわけでもなく・・・

 

すごくこわかった。

 

でも、怖い、不安だからといって

もう妊娠しているのだから、戻ることもできない。

 

 

「今日はふくちゃんも夫も大丈夫だった」

それを繰り返しながら、今日12週を迎えた。

 

 

今朝の夫の目が

とっても生き生きしているなって感じた。

 

「あれ?なんか最近元気?」って聞いたら、

「そんなことないわ。あと二日やあ・・・・がんばろって今もカウントダウンしてがんばってんねん」

という言葉とともに

 

変顔していたww

 

 

「変顔する余裕」がある!!!

 

 

朝の雰囲気が

妊娠がわかったあたりから変わってきている。

 

今回は悪化ではなく、元気な方。

 

なんだかたのしそう。

 

夫はどんな風にうけとめているんだろう。

 

きっと、聞いても

「別にー」っていうだろうけれど、

 

妊娠が「重荷」になっている感じは今のところはない。

 

きっと子供たちのおかげだ。

 


育児が初発の引き金のひとつでありながら、

子供が回復のきっかけとなっている。

 


不思議。

 


ふくちゃんの成長も夫のうつも

この先どうなるかは未知。

 

未来の心配は尽きないけれど、

「今日はOKだった」その繰り返しを

していくだけなんだなって思う。

 

 

楽しもう、今を!