⑥楽生へ お母さんより
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
あのね「がくふ」っていう読み方、
これも
あなたからのメッセージだと思うの。
がくふって、「楽譜」と同じ音だね。
楽譜は目に見えない「音」を
見えるように表現したもの。
あらちゃん（楽生）の存在は目には見えないけれど、
確かにある。
見えなくても、在るということを
伝えてくれる楽生の存在は
「楽譜」と似ているよね。
あなたはわたしたちの人生の「楽譜」
楽生は
「楽しむ」という本当の意味、
「今ここ」を楽々〜に過ごしてね〜
力抜いても大丈夫なんだよ〜と教えてくれた。
ありのまーんま楽しんでいいんだよ〜って見せてくれた。
それから、生命はみな、
「存在」するだけで愛される存在なんだと教えてくれた。
そして、こころで交流するよろこびも
今味わせてくれている。
「がくふ」を感じれば、
あなたから教わった
人生の奏で方が蘇る。
楽譜をみれば、メロディーが蘇るのと同じように。
人生を
奏でよう。
どこまでも、感じるままに。
わたしはあなたには直接、なにもできなかった。
与えてもらってばかり。
おっぱいをあげることも、おむつを変えてあげることも、
できなかった。
これから先も残念だけどできないのよね。
でも、ひとつだけ
できることがある。
楽生からもらったメッセージを楽譜(ガイド)にして歩んでいくこと。
どうかな？
あなたの”なまえ”を表現させてくれてありがとう。
わたしをお母さんに選んでくれてどうもありがとう。
ずっとずっと
大好きだよ。
ずっとずっと
よろしくね。
そして
ときどき
「あらびっくり」笑わせたり、困らせたり・・・・してね！
お母さんより。
【おまけ】
あらちゃんから、楽生へ。
２つのお名前の繋がりさえも
メッセージであると最近感じています。
”音が同じものは同じエネルギー”
氏名は使命ーしめいー
姓名は生命ーせいめいー
たったひとつのいのちの輝きは
たったひとつの”なまえ”にある。
