⑤お母さんへ がくふより


がくふーーー!!


「あらびっくり」だよーー(いろんな意味で笑ってね)


かわった読み方だけど、

いいね。

芝生の「ふ」だねー!!


ふわふわ〜の「ふ」

天使のぼくにぴったりの音だ!


おふとんの「ふ」

ふかふかの「ふ」

フラダンスの「ふ」

ふたりの「ふ」

ふうせんの「ふ」

うふふの「ふ」



ぼくは天使だからね。

いつでもお母さんのそばにいることができる。

「ふ」たりでひとり!だよ。

いっしょだよ。



いつも一生懸命なお母さん

いつでもまっすぐ向かっていくお母さん、


まっすぐ向かって行って、

ぶつかって

こけて、すぐ泣いちゃうお母さん。


これからはぼくがいるよ。


「ふ」あんなとき、泣きたい時は

僕がお「ふ」とんになって

お母さんを包み込んであげるから。


お母さんは強い人だけど、泣き虫だってこと、

ぼくは知っているからね。

ぼくに隠し事はできないよー。

泣きたいときは思い切り、泣いてね。


だからね、

なんでも「やってみたい」

と思ったことは

これまで通りまっすぐ向かっていってね。

挑戦してみてね。

それがお母さんの魅力だって

ぼくは思っている。


ぼくがついているから。


お母さんが

「ふ」の音を選んだのは

このぼくの気持ちに

実は気づいていたからだね。


うれしいなあ。


つながってる〜



「ふ」の音、

いいーっ。


気に入ったよ!!


楽生



追伸

ぼくはみんなを「ふ」わっと包む担当です。

ぎゅっとだきしめてほしいときはお父さんに頼んでね。

うふふ。