2021/10/29

 

ようやく

病院へ行ってきた。

 

会いたいようなまだもう少し先に伸ばして

大きくなったところで会いたい気持ちがしてて。

 

でも、わたしの体調不良を心配する子供たちにの

ストレスが大きくなってきているのを感じたから限界だ・・・

 

病院にいくことにした。

 

ただ、

 

ここがいいなっていうピンとくる病院がなくて・・・

 

 

 

しかも

前回のようなお産場所へのこだわりは

わたしの中からなくなっていて

 

 

どうしようかな?

どこの病院にいこうか?

 

少し悩んだ。

 

 

結果、

家から一番近い総合病院へ行った。

 

 

あらちゃんを分娩した病院だ。

 

 

でも、自動受付で

「産婦人科」を選択しようとしたら、

表記がない・・・。

 

 

あれ?今日は午前診ない??

 



ってことは

ふくちゃんがのぞむのはここじゃない??

 

 

診察していないのなら、

しゃーないな…娘を産んだクリニックにいこうかな?と思った。

 

 

でも、しっくりこない。

 

むしろ、嫌だなって感じた。



じゃあ…

 

分娩はしていないけど、

検診はしてくれるというクリニックにいこうかな?と思った。

 

 

でも、行きたいとは思わない・・・。

 



あれこれ考えたのち、

もう一度受付に戻ってみると、

係員の人がいた。

今日は産婦人科はやっていないか?きいてみた。

 

 

すると、

 

やっているけれど、

予約がいっぱいだから表示されていないだけだから、

予約外で案内すると言ってくれた。

 




「しんどいから長時間待ちたくない」という気持ちと

「表示されていないのに強行するってどうなん?ふくちゃんが

ここは嫌だ!って言っているってことじゃないの?」




という気持ちが湧いてきたので

 

 

断って、

もう一度自分の気持ちを

みてみることにした。

 

 

何がベスト!?どうしたいか?

を見てからにしたかった。




自宅に戻って

自分の気持ちを探るー。

 


すると、

「あらちゃんの死産があってのこの妊娠」という感覚を大事にしたいなって思っている自分がいた。

 


それから…

最後の子との年齢差は8。

わたしは38歳。

間のあいた、高齢出産だから、

「不注意でできちゃいました…」と思われるんじゃ無いか?

いい歳して恥ずかしい!なんて思われるんじゃないか?という

イヤーな

気持ちもあった。


※自分の中の偏見に辟易😱

※他人の目を気にする自分にがっかり😞



と、ここまで気持ちが明確になったところで



あらちゃんを分娩を知っているところがいいと

思っている自分をみつけた。

 

 

つまり、

あらちゃんを分娩したところがいい!と思っていた!



ただ、

「助産院」で産んでみたいという気持ちは微かにある。

そこまで大きくないけれど、


助産院で産む流れがきたらおもしろいなー

とは思った!!

 

 

結局、

また出直して病院へ行き、

予約外の受付をして診察してもらった。

 

 

どんだけ時間も労力も費やしてるんや!!

 

 診察を決断するまで数時間笑



笑えてきたけど、

 



結果的には

「ここでいい」という妥協ではなく

「ここがいい」という気持ちを持って

 

受診できたことで

満足感は大きかった。

 

 

今までだったら、

診察までに悩みすぎる自分を責めていたと思う。

 

 

でも、

今日は「最高にリッチな選択をした」

と思えている。

 

 

これはあらちゃんのおかげだ。

 

あらちゃんに

「ありのままの気持ち」を大切にすることを

教わったからこそ

できた選択だった。

 

 

あらちゃんとふくちゃんで

タッグを組んで

わたしにまたいろんなことを教えてくれているよ。

 

 

ありがとうね!!

 


動く姿は何人目でも

感動するし愛おしい。