あらちゃんからのメッセージをもらったとき、

まず、

チャネラーゆきさん

 

 

がまず

わたしに伝えてくれたのは

 

 

 

jupiterの歌詞が

あらちゃんの思いそのままだということだった。

 

 

今思えば

「音楽を聴く」の一番のスタートは

ここだったのかもしれない。

 

 

あらちゃんが

わたしに「音楽」の扉をノックさせてくれたんだ。

 

 

死産してから、

時々、jupiterを聴いていた。

 

 

「生で聴いたら

どんな感じだろう?」

 

とかすかに思いながらも

 

自分がコンサートやライブに行くということは

考えもしなかった。

 

昨年の12月、

ライブアートの機会が巡ってきた。

 

その時提示された曲は「jupiter」だった。

 

あらちゃんが「好きに描くんだよー」と

メッセージをくれたんだと思った。

 

結局、

ライブアートは中止になり、

実現できなかったんだけど、

 

会場で

jupiterのアカペラを聴き、

涙したー

 

 

という過去があったんだけど。

 

 

音が自分の中にきた!

と思ったある日、

 

新聞広告欄に

「絢香」さんのコンサートチケットの案内が掲載されていた。

 

開催日は10月2、3日

場所は大阪

 

だった

 

 

つづく