海水温と水産資源の異変、来年の入試に出るよ~ | 2025 関西中受組

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海水温と水産資源の異変、来年の入試に出るよ~

 

サバの漁獲量、2023年、銚子港が首位陥落した。代わりにトップに躍り出たのは、なんと釧路港!!暖流魚なのに。これは北の海の海水温上昇が関係しているようだ。寒流魚は不漁が続く代わりに暖流魚は記録的な大豊漁。

 富山県や石川県など日本海側では、イワシが異例の豊漁となっています。その影響で、スーパーでは…。「大きい皿に山盛りにして1パック100円で提供している。8尾から10尾ぐらい入っている」1尾10円ほどの激安価格。普段の4分の1の値段だという。

 北海道小樽市の海岸にカモメの大群が飛来し、岸壁や海面で羽を休めている。同市築港では防波堤をびっしりと埋め尽くし、鳴きながら飛び回る姿が見られた。「3月ぐらいから増えてきた。去年も多かったが、今年はケタ違いに多い」。大群となっている理由については「イワシを日本海側に大量発生させた海水温の変化が、カモメの餌となるプランクトンや小魚を増やした可能性も否定できない」と推測した。

 北海道厚真町の海岸。
「大量のホッキ貝が打ち上げられています。砂浜一面を覆い尽くしています」数百mに渡って大量のホッキ貝が打ち上げられました。「こんなにあがることない。」「年に何回かのお祭り騒ぎですね。」「どうやって食べても美味しいよ。炭でバター焼きするのが一番美味しい。」

 3月のホタルイカの富山県内での総漁獲量が、統計の残る1953年以降、3月としては最も多い1153トンに上ったことが県水産研究所(滑川市)のまとめでわかった。ホタルイカは例年、3月下旬から5月下旬に漁獲量のピークを迎え、今後も豊漁が見込まれる。3月の漁獲量は平年(過去10年間の平均)の381トンの3倍に上り、これまで最も多かった1119トン(92年)を上回った。