6時起床、鮭の赤ちゃんに最後のエサをあげるとさっそく
浮かんできて食べてくれます。
明日から水槽は空になり寂しくなります。
放流式は11時から長木川大橋上流左岸白鳥広場です。
7時にトラックで自分は漁協の仲間と男鹿の孵化場に2万尾もらいに行く。
往復4時間になります。朝から暖かく水温が心配なので氷を4貫持ちました。
8時40分に男鹿の孵化場に着いた。
2万尾いただいて帰ります。いつもより大きく6センチもあります。
気温が高く心配なので途中9時40分にタンクに氷を2貫入れました。
それから30分後に1貫入れました。
なんとか無事であってほしいと願う。
長木川堤防の桜は蕾になり明日は咲くでしょう。
長木川白鳥広場に10時35分に着く。
ここでも氷を1貫入れる。
放流式セレモニーが11時からなので稚魚が死なないように祈る。
10時55分、「長木川に鮭をのぼらせる会」の代表として挨拶。
今日は33回目の放流でありこれまでのご支援に感謝を述べる。
長木小学校と第一中の生徒や市民が50人ほど参加。
来賓に緑川衆議院議員、高橋教育長を迎え、
長木小学校の生徒代表が鮭を送る作文を朗読した。
漁協の皆さんがトラックに乗り男鹿の孵化場からいただいた
6センチに成長した2万尾の稚魚をバケツに入れる。
市民が家庭や職場で飼育した2000尾の稚魚を
入れたバケツも持って長木川の水辺に並び一斉に
「元気に帰ってきてね」「無事に海に行ってね」と
声をかけながら放流した。
例年、秋に50センチに成長した鮭の遡上が見られます。
待ち遠しいね。