9月14日は秋田市の会場で県労農市民会議の総会がありました。
全農林、林野労組、全水道、秋教組、農協労、平和労組などが主な構成団体です。
役員改選がありましたが再度、議長を務めることになりました。




 


今日は労農会議主催の「夏季労農大学」です。
会場は秋田市サンンパルでした。

講師は服部信司東洋大学名誉教授で「TPP問題と日本の進路について」と題し講演。
もう一つは福島労農会議副議長の半澤さんから「福島原発事故の現状報告」です。

TPPは日本のかたちを変えるほどの重要な問題なのだがいまいち関心が薄いような気がしています。地域でもっと学習会が増えてほしい。

原発事故の被災地の話は身につまされる。
5年間の復興予算が19兆円。3次補正9兆2000億円うち2兆4500億円全体の4分の一が被災地以外に流れる。

復興税として昨年11月に決まった税は所得税2.1%25年間、住民税年1000円を10年間。
でも金は被災地以外とは!何も信用できない日本!