先週の月曜日

「呂律が回りにくい」

「胸が痛い」

「手が痺れてる」

「仕事辞めたら」と言う

私を無視して

考えたくないと言いながら

単身で仕事している神戸へ

帰って行った

火曜には再び言葉が出ず

「ヤバい」とは思ったが

外せない仕事が出て

水曜の朝フラフラで

受診、即入院

金曜日、主治医から私に

電話があり

脳腫瘍の再発のため

ご本人が開頭手術はなしということで

全脳照射を考えている

もう、通院も厳しくなると

思われるので

神戸を引き上げて

大阪の病院に転院する

準備をはじめてくれと

今後のこと含めて

お話がありますので

こちらに来ていただけますか?と


心の声


そっちか、、、、、


最初の放射線治療が

上手く行ったので

正直 脳のことは頭から抜けていた


大きくなった肺の癌細胞

痛みも出てきて

本人も家族も

肺がんで命を奪われると

思い込んでいた


「最期は肺炎かな?」と


2度目の放射線治療は

思ったような

効果は得られないそうだ


どうも、脳腫瘍、、、

私は父を肺がんで亡くしているが


これはそれよりも酷いようだ


今は点滴で頭の腫れが引いて

症状も収まっているので

本人の危機感も低い


先生と同席していたにもかかわらず

話を80%しか理解していない


キーワードは

(放射線治療は)「時間稼ぎ」

(進行は)「月単位」

深刻な事態に