大変ご無沙汰しております。みそたまです
まーた前回のブログから期間が空いてしまいました、、
今私がいるところはJAPAN、日本、東京です
2017年8月にイギリスへ、夫の仕事都合による期間限定のお引越し。
イギリス生活のあれこれをブログに綴ってきました。
今年7月に帰国し、ただいま2019年12月。
もう帰国してから半年が経とうとしてます。早い
もうイギリスにはいないので、イギリスについて書くことはできないけれど
約1年住んでいたので、旅行や留学でこれからイギリスに行く方に
このブログを読んでもらえたら嬉しいなあ、ということで残しておこうと思います。
このブログを目にした方の中には駐在妻の方(もしくはこれからそうなる方)
もいらっしゃるのではないでしょうか?
私はいわゆる駐在妻ではなかったのですが、似たような生活を送っていたので
ビザのことや滞在中のあれこれ(特に精神面)不安なお気持ちお察しします。
メッセージやコメントなどいただければ、答えられることは全部答えます
(多分来ないと思うけど・・・笑)
約1年イギリスで暮らしてみて、良いところ、日本の方が良いところ、
いろいろありました
でも一番に思ったことは、「イギリスは愛に溢れている」ということ
慈悲の心というか・・キリストの教えがあるからでしょうか?
老若男女問わず、とてもとても愛でいっぱいな気がするのです
イギリスでできた友人のおばさまのお話。
その友人のミサ仲間?が病に倒れて入院してしまったとき、私に一通のメールが。
聖書の一節と共に、「そのお友達のために祈って」と一言。
私は日本人であり無宗教。
まずはじめに思ったことは、祈るって何をどうすればいいの!?
ってことでした。
そのメールにもなんと返信したら良いのかわからず、
「早く良くなると良いね」と返しましたが、今思うとなんかもっと違う言葉があったような・・・
祈るって、何か言葉で伝えたりするのではなくて、
その人を心から心配し、早く良くなって欲しいなという気持ち、ただそれだけで心を満たして
その人のことを心から想うという行為なんですよねきっと。
よくわからないけれど・・・笑
知り合いならお見舞いに行ったり、何かできることはないかな?とか
考えて行動するかもしれませんが、もしその行為に「早く良くなって欲しい」
という想いが伴っているのなら
その気持ちは相手に届くんじゃないのかなとか
いろいろ考えた結果、、
イギリス人は目に見えない愛を大切にする国なんだなあと思いました
とても嬉しかったエピソードを一つ。
ある日とてつもなく落ち込んでいた日があり、それでも夕飯の買い出しに行かなきゃと
近所のスーパーに行った時のこと。
買い物中歩くのすら耐えられなくなって、スーパーのエリア内のベンチでぼーっとしていました
流石に街中では泣けない・・いやでも泣きそう・・泣くもんか・・
そんな時目の前でふと視線を感じ顔を上げると
スーパーの清掃員のおじいちゃんが
(元気出せよ!)という感じでとびきりのスマイルをこちらに向けてくれたのです・・・!
意識はしていなかったけれどこの世の終わりのような顔をしていたのでしょう笑
本当に救われた思いで、そこで初めて涙が溢れました。
他にも、現地でできた友人たちは皆優しく、
住んでいたところは周りにほとんど日本人がいない小さな街だったので
気にかけてホームパーティやイベントに度々誘ってくれたりと
本当に救われました
もちろん人にも、地域にもよると思います
地名は控えますが、とある観光地のレストランでは、
アジア人というだけで接客してもらえなかったり
差別を感じるような場面も少なからずありました。
でも少なくとも、私が出会った方々は皆とても愛に溢れた素敵な人ばかりでした。
初めて外国に住むということ
ワクワクと同時に不安もあると思います。
実際食事や英語だらけの環境など、想像していたよりも精神的に辛く
一日中泣いている日もありました。
まあ実際、私は住み慣れた日本が一番だと思います(笑)
でも、思ったことは、「郷に入っては郷に従え」が一番大事ということ。
何でもその土地に合わせろということではなくて、
その土地の人たちがどう過ごし、どう考え、どう生きているか
それを知ろうとすることで前向きになれるんじゃないかな〜と思うし、
実際になれました
これからイギリス、海外に住む方に少しでも参考になる記事なれば良いなあと思います。
以上、日本に帰ってきた今思うことあれこれ
でした!
これからどんなジャンルのブログになるか未定ですが
ぼちぼち書いていこうと思います
よろしくお願いいたします。
see ya