久しぶりの ラインに

 

 

無気力な暮らし 何ひとつ決められず

誰かと話したいよ

 

そんな返事が 戻って来た

 

 

 

 

何があったの 

 

貴方らしくない 

そう言いそうに なったけど

 

 

そんな言葉 聞きたくないよね

 

 

 

本当の あなたの姿を 私は知らないのかも 知れない

 

 

 

 

ながいトンネルの先には 楽園なんて用意されているはずもなく

 

 

それでも 各駅停車の危うさで

 

どこかに 辿り着こうとしている

 

 

 

生き急ぐことは ないから

 

もう少し このまま うたた寝しながら 揺られて行こうよ

 

 

 

窓に映る

暗い顔した自分に 嫌気がさしたら

 

 

 

忍び寄る 孤独とは さよならして

 

次の駅で 乗り換えよう

 

 

さあ 行先変更だ