す卵巣ガン摘出術をしたのは〜
してもらった？のは
2019年 7月30日
5年前の今日
お天気は晴れ
だった
その日のことは
朝から順にちゃんと思い出せる
覚えてないのは
術中だけ
術後
肝機能の悪化や
心臓バクバクで
入院が長引いたっけ
退院後は
お腹が痛くて
3ヶ月は食べられなかった
傷は痛み
心臓バクバクで
すぐそこのスーパーまでも
途中で休んだり
スーパーでも具合悪くなって
座り込んだりと
こんなんで大丈夫なのか…
情けなくなったものだわ
今は
こんなに体力回復❤️🩹
3年間に渡り病気三昧
いろいろあったけど
時間の流れと共に心身気力アップ
2024 7月30日現在
お腹の傷は
もう素人？さんには分からないくらいに
薄くなった
左太ももサイドの神経麻痺は
もう治らない
だろうな
足のリンパ浮腫も
よーく見たら左右の太さは違う
右はポヨンポヨンなのに
左はパン
と、張ってるけど
これも素人さんには分からないだろうし
そもそも誰に太もも見せるのさ
って話
弾性ストッキングも
衣装ケースにしまい込んでる
忘れることはないけれど
忘れる事も多く暮らせてる
最近
息子たちのお弁当作りが始まった
高校卒業と同時に
お弁当作り生活から卒業した時
二度と作らなくて良いという
喜びは大きかった
どんだけ作りたくないねん
って話だけど
最近
次男が大学の実習で
朝から出かけ
帰りは6時過ぎ
そこから課題を片付け…
ちょっとしんどそう
自分で前日からお弁当の具を仕込んだりしてて
更にしんどそうだった
「一人暮らしの子は
身の回りのこと
全部
ひとりでやるんだよ
」
と、突き放してみたけど
気づいたら私が作ってた
そうすると
次男だけってわけにいかず
長男の分も作り始め…
毎朝の仕事になってる
これも
病気せず仕事してたら
やってないかもしれないな
今は、朝ちょっと頑張れば
あとは私のフリータイム
仕事を辞めた今
それくらいはガンバロー
と、思ってさ
更に
お弁当作りを頑張る理由があるんだ
ガンになるよりも前のこと
今思えば
我が息子も
反抗期？のような
膿み出しのような…
時期だったと思う
高校生の時
お弁当を食べられない時期があった
原因はいろいろ複雑に絡んでいたんだけど…
そんな息子の為に
ひと口サイズのおむすび🍙とか
幼稚園児より小さなお弁当を作ってみたけど
それさえ食べずに帰ってきて…
私はガッカリ…
そのまま捨ててた
家では普通に食べてたんだけどね
彼は真面目なタイプなんだけど
午後から学校行ってみたり
体育だけ出てみたり
歩いて行く！
と、2時間？くらいかけて行ったり😀
丸々休んだ日もあった
うちは都立だったけど
先生方が
比較的？熱心に声をかけてくれて
私も担任はもちろん
校長、副校長とも面談したし
しばらく本人の思うように
と、言ってくれた
特に保健室の先生は
息子の話をたくさん聞いてくれたようだ
私も
たくさんたくさん
息子と話した
いろんな思いや出来事を話してくれたし
その話を決して否定はせず
ぜぇ〜んぶ受け止めてみた
彼の溢れ出る思いをちゃんと聞いたのは
初めてだったかも
私は勉強でうるさく言ったことは基本ないので
「何も間違ってない」
よーな気でいたけど
大いに反省と懺悔の日々だった
つくづく
子育ては親育てだわ
と思ったね
行きたくないなら
辞めたっていいし
通信制に替えてもいいと
私は本気で考えてた
本人は辞めない！
と、意志が固く
結果として出席日数にも問題はなく
修学旅行もしっかり行き
高校も無事卒業し
第一志望の大学にも通い
やっとこの実習までたどり着いた
あの頃
食べられなかったお弁当も
今は全部食べて帰ってくる
だからしばらくは
過保護に
お弁当作りを続けるつもり
ちなみに冷食も使うし
スーパーのお惣菜詰めたり
手抜き弁当🍱
それでも
明日は何にしよう
果物は何にしよう
なんて
励みになってる
このところ暑すぎる〜🥵
ジムも行ってない
ウォーキングなんて無理〜
ホント
ダメダメのゆるゆる人間
恥ずかしい？って思う
時に傷みを忘れ
あれが足りないこれも足りない
あれが欲しいこれが欲しいと欲をかき
あれは酷い
あんな言われ方
なんで私が？なんでなんでと
怒りや不満を募らせる
それだけ
今、元気って事なんだろうけど
それが生きてるって
事なのかもだけど…
そんな時
立ち止まって
振り返って
この５年間のこと
もっと前のことも
思ってみる
いろんなドロドロした思いを
一旦リセットする
感謝の気持ちを
復活させる
少しだけ
成長したかもね
少しかよ
もう７月も終わるのね〜
8月のお盆には
実家に帰るつもり
榛名山神社の⛩️ふもとで飲んだ
コケモモジュース
紫蘇のようなお味
美味しかったな
久しぶりに
空の写真を撮った
ベランダからね
皆さまに
穏やかな八月が訪れますように