昨年 3月
ここで私に起こった奇跡を検証
和室に薬を移動させてなければ
薬を和室に移動したことを忘れなければ
あの日夫が家に居なかったら
そもそも夫が単身赴任していなければ
夫が異動となり単身赴任することになった
毎週は帰ってこられない

ちょっと遠い✈️
家のことよく手伝ってくれる人だから
心細いところもあったけど
たま〜に旅行がてら行ってあげてもいいし〜

なんて楽しみなところもあった
夫が使っていた和室が空き
私の服やら何やら移動して
自分の部屋がやっとできて満足満足

これから伸び伸び人生後半のお楽しみ〜

のはずが…
6月
婦人科でもらっていた漢方薬がない
飲み切ったのかな…

病院の名前が青字で印刷された紙の袋に
ごっそり28日分
見失うような大きさじゃない
キッチンで飲むからと
キッチンの引き出しに入れたはずが
ない

いろいろ探してもないない無い

2019年 6月14日
運命の分かれ道の日

夫が赴任先から自宅に帰っていた
なんとなく夫が留守番している安心感から
思い立って婦人科に行き
卵巣が大きくなっているのが分かった

そして大きな病院へ

卵巣ガン疑い〜

手術前
入院の支度をしていると
和室の引き出しの中から
手付かずの漢方薬が袋ごと出てきたのだ❗️
やっぱりもらってたんだ

和室に移動させ、しまっておいたのを
見事に忘れ去っていた




薬はいつも通りのところにたくさんある
ので婦人科には行っていない

薬がたくさんあるから婦人科には行ってない

まだ薬もらわなくていいかなぁと
婦人科には行ってない

薬を和室に移動していない
薬はなくさない
婦人科にも行ってない
このようなことから
夫の転勤がなければ
病気の発見はもっと遅れていたかもしれない…
ということ

これは神様が教えてくれたのかも〜
だから私ガンじゃないかも〜

っていう奇跡も期待してたんだけどね〜

そして夫はこの4月に戻ってくる

1年間の単身赴任
お疲れさまでした〜

手術と抗がん剤治療
いちばん大変な時に居なくて
心細かったけど…

夫は私の病気を報せるために単身赴任
することになったのでは❓と
思いたくなるほどの
出来事でした

命の恩人
感謝永遠に〜
(トイストーリー風に)
