グループホーム職員から連絡がありまして

浮腫みがひどく、瞼が開かないほど、唇までも

腫れているということと、

痒みが収まらず薬の効きが悪くなっているようだとの

ことで 

訪問医が大きい病院で検査をしてもらように、と。

 

紹介状を持ち、予約を取って 本日 受診しました。

 

私は浮腫みは腎臓が弱っているせいだと思ってまして

当然、内科への予約をしたのですが

紹介状の宛先は皮膚科でしてガーン

それでも 院内で皮膚科も手配していただきました。

 

疥癬の疑いはなし、ということで やっぱりねっと

思いましたがプンプン とにかく全身に掻き傷があって

飲み薬も塗り薬もあまり効果がないので

強めのお薬を処方されました。

 

次に内科。

以前、出血性の膀胱炎で救急搬送されたことなど

お話し、血液検査、レントゲンを撮って

2週間後に結果を聞くために再受診することになり

会計を待っている間に ナースさんが走ってこられて

血液検査の結果が大変に悪いので入院です、とびっくり

 

そのまま、母は入院しましたえーん

 

何しろ、貧血がすごい、と。

で、再度 血液検査と尿検査、心電図、CTを撮りました。

腎臓の数値もひどく、透析するレベルだそう。

ですが、透析は高齢の母には苦痛が大きいのでしないことを

選択。あとは 入院して、点滴と輸血で数値が改善するか

様子を見るそうです。

ただし、腎臓はよくなるわけではないので だんだんと

弱っていくのでしょうね。

 

ベッドから立ち上がる際、膝をついて崩れ落ちたということも

面会のときまでに2回ほどあったのも 貧血の症状だったと

思われます。救急搬送のときのように出血はありませんが

これだけの貧血はどこかで出血が起こっている可能性も。

 

2,3週間の予定の入院、もしものときの延命もお断りしました。

心臓マッサージなどは高齢者には肋骨が折れたりするそうなので。

そう思うと、いつ何時に病院から連絡がくるか

死に目に会えないかも などど頭に浮かびます汗汗

 

母はなんのためにここにいるのか わかっておらず

「入院は嫌って言って 帰っちゃおうかてへぺろ」なんて

大きな声で口走っておりました。

車いすでずっとうつむいてウトウトしてましたが

11時に病院に来て 食事もとらず、持って行ったお茶を

3口ほど飲んだだけ・・

私と言えば 入院手続きをして、お部屋に母が落ち着くまで

トイレも行かず、1滴も水分補給せずに4時半えーん

一旦、家に戻り 母のカーディガンなどと

施設に行ってお薬やケアパンツなど取って病室に戻り

クタクタで頭がぼんやりしてくるほど疲れました。。。

帰宅はもう7時。

コンビニで買ってきたもので ようやく食事です。

 

1度だけ6年ほど前に母の認知症外来で来たことがある病院。

そのときの医師がどうにも信頼できない感じだったので

印象が悪かったのですが、

今回 来てみて印象が変わりました。

古臭い老人病院かと思っていたけれど

医師もナースさんたちも若く、キビキビしつつも

優しく接してくださる病院だったので一気に信頼度が上がりました。