障害、という枷は… | 今日も明日も

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2016年、まさかの直腸癌告知。
術前抗癌剤を経て、オストメイトになりました。
肺の転移(2017年切除)、合併症など現在も問題を抱えつつ、緩々療養生活中です。

いつも読んで下さって

ありがとうございますクローバー




本日は、診察の続き、愚痴です。

ちょっとブラック、入ります😓



診察の結果。来月、

CTとエコー検査が入りました。

う〜ん、何と言うか……微熱と

胸のつかえが気になってる、と申告

しましたら、胸部撮影の方向に。



でも、まぁ、素人判断ですが……😓

尾籠な話。便秘が酷くなると、

胸のつかえ感が増すので

逆流性食道炎じゃないかなぁ、と

個人的には思ってもいたり。



胃薬を出して貰えたので、

検査までに改善する事を

切に願うばかりです。

だって、場合によったら胃カメラ、 

ですもんねー避けたいのが、

患者ゴコロですよ😔

アレはどうにも慣れません💧



そして、微熱ですが……。

もしかすると、

お小水問題なのかも🤔

少し結果が悪かった様です。



直腸癌手術の際、片方のリンパ節を

切除した私。

今現在、力技で排尿しているので、

哆開している傷が気になって

抑え気味なんですよね〜ここ最近💧

腹圧かけたら、実が出そうで、ね〜🙅



昨日、“上から押して”と豪快な

アドバイスを先生から言われたけど、

そこはモロにストーマの位置で💦

……内科の先生は、どうも私の病気を

忘れがちの模様です。



実際、

『そんなに元気そうなのにね〜』と

繰り返されましたが😓


確かに、お尻の痛みさえ無ければ、

外からはオストメイトである事も

全く判りませんし、ね。



フツーの定義がなんであるか、

私自身良く判りませんけども。

内部障害って、周囲に理解して貰うの

結構大変ですよね😩



でも、だからって目に見える形が

望ましいなんて決して思いません。

どんなに苦労するか、割と身近に

接する機会があったので。



と、言いますのも……

私は実業高校に通っていたので、

多分一般的な学校よりも、この手の

問題を抱えているクラスメイトが

多く……十代で透析に通っていたり、

生まれつき下肢に障害がある友人や

事故で右腕を失った子が居て。

……手に職を付けたい、出欠日数が不安、 

そんな子達にとって、都合が良かったのです。




当り前に、皆が努力している姿を

普通に見たお陰か。


今、自分が障害者(4級)であっても、

努力と工夫次第で何とでもなる、と

思う気持ちが根底に根付いています。



だって、

右腕肘から先を失ったNなんて、

片腕でバレーのトスはするは、

手縫いの浴衣なんて左手だけで

誰よりも綺麗に縫うんですよ。

利き腕を失ったのは幼稚園の頃だ

そうですが、字だって有段者(!)


初めて見た時は、衝撃でした😱


何でも出来る様にと、お母様が大変

厳しかったそうですが、それ以上に

彼女の努力が凄い!!


目から鱗、どころか……滝ですよね。



下肢に障害がある友人Aは、

小さい頃に何度も手術をして

それでも脚に残ってしまい……

ウッカリすると転んでしまいます。


でも、面倒だしリハビリだからと

極力杖などは使いません。



『使えるモノは、形に

拘らず使い倒す!!

でも、無理しない!!』

それが彼女のモットーだし、

長い闘病生活で編み出された技。


だから私も、

ストーマの管理には無理しない程度に

工夫して、生活中です。



そう考えると、障害って改めて

枷じゃありませんね。

個性の一つ、でしかありません。


え?

気にしているんだし、それって

充分受け入れ拒否なんでは??、と

思われてしまうかも知れませんが。



少なくとも、ハンディキャップを

抱えた友人達からすると、

私は充分合格ラインだそうです。

基準は不明……多分、存在を忘れる能天気さ

かも知れません🐣



褒められると伸びるので、

もっと誉めて欲しいのですが、リアル

友人共は手厳しくもあり😭



だから、

ちゃっかりblogで発散しています。

失礼しました〜💨




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待ち合わせ時に、スムージー。
かなりドクドクしいですが、味は
フツーでした




現在闘病中の方、そして

そのご家族の方々へ


努力は身を結ぶ……

そう、私は信じています。







 
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