ぼくは知ってるよぼくは知ってるよぼくは知ってるよ卒業式の日、きみが元気にこの校庭から歩いて行くのをぼくは知っているよ卒業式の頃、桜の花はまだ咲いてはいないけれど、桜の木は、ずっと校庭で毎日、毎日、生徒たちを見守っている。あなたの晴れ舞台を、桜の木は、ちゃんと見守ってくれている。そして、あなたを信じてくれている。