おはようございます。

今朝は、私の好きな著者の一人でもある木村藤子さんの著書から


「許すこと 人それぞれに訳がある
時の違いの憎しみかな



「許しなさい。人ぞれぞれに訳があるのです。人それぞれの心に中に楽しい時、
苦しい時があり、ただ、それが違う時期に訪れることもあるのです。
ある人は死ぬほどの苦しみを内に秘め、話もしたくないほどの辛い気持ちの時、
あなたは飛び上がらんばかりの嬉しいことに出合うこともある。
だから、あの無愛想な相手を悪く思うのはやめなさい。
“時の違いの憎しみかな”のごとくです。
反対に事が未来において自分に訪れた時は
あなたもきっと同じような気持ちになるのですから」


とっても考えさせられる歌です。

今、現在、ここに生きていて、
許せないものも出てきたりして、
それでも争いは嫌いだから、
血の繋がりゆえに、どうしようもない。

それでも許していかなければ、
感謝を込めていかなければ、
人は成長できないのかもと思うこの頃です。