４と９の話

斎藤一人さんが４と９を大切にするようになったのには、おもしろい理由があるらしいです。

ある日、夢の中で４と９が現れて一人さんに話しかけました。

「私たちは何も悪いことをしていないのに何で嫌われるんでしょう。形が悪いからですかね。こんなかっこうならどうでしょう？　あんなかっこうならどうでしょう？」

と言って、いろいろな形に変えるのですが、その格好が面白くて、夢の中で一人さんは大笑いをしてしまいました。

そして４と９さんに
「形の問題じゃないと思うよ。４は死を連想する人がいるし、９は苦労を連想する人がいるからだと思うよ」と言ったら、

４と９さんは一人さんに、
「４と９を大切にしたくれたら、あなたの人生をよく（４９）してあげるからね」と言って消えていきました。

その夢を見た後から、一人さんはその数字を大切にしていたら、本当にいいことがたくさん起きたそうです。
会社の中でも大切にするように教えているそうですよ。