中尾亜由美です。


子供には、できる限り、
よい学校に行って欲しい。
世間的に恥ずかしくないような
子供になって欲しい。


そう思いがち。


思ってないと言いつつ、
子供に対してや、ママ友に対しての
言葉の端々に出ちゃうんです。




子供がどうあるかが、
自分の評価のように感じる。
だから、子供には過度の期待をする。


そして、
当たり前が、当たり前じゃ
なくなることもあります。


スムーズにいかない時もあるんです。


子供も、一人の人間ですから。
思い通りにはいきません。


自分と子供は切り離したいですね。


あまり偏差値もよくない学校だから
言いたくない…だから、

『進学校ではあるんですが…』
『その中でも特進クラスなんですがね』
『やればできるんだけど』
『前は成績よかった』

など、つい言っちゃう。


それ、子供が聞いてどう感じるか?



私の母親がそんな人でした。
見栄ばかりはる。
うちの子はいい子だと。


私は、学校の勉強が嫌いだったんです。
暗記力はゼロに近く、漢字の小テストは、
べったばかり。
母の期待には全く添えていません。


学校での評価しかなかった学生の頃は、
私自身は、どこかいいところがあるんだろうか?
など、本当に思っていました。


全く、未来に期待も出来ず、
大人って嫌いだと、反発していました。


行き場は、『絵』しかなく、
絵を取られたら何もなくなる。
と、ひたすら描いてました。


美術の学校へ行かせてもらえたので、
生きていてよかったと思いましたね。



まずは、
子供の選択を信じ、
全面的に任せちゃいませんか。


どの学校でないといけない
とか、
ここでしっかりやって欲しいなどが、
チラッとでも見えたら
子供は萎えます…



また、私の話しになりますが。

美術の学校は、お金がかかります。
画材は、バイトで稼ぎました。

さて、就職。

私は、学校の就職相談は受けず、
作品を持って、飛び込みで面接に
アタックしていました。


入りたい、広告代理店に就職しましたが、
休みはなく、毎日終電。
疲れすぎて、お風呂で沈みかけて
父に『辞めろ』と言われました。


ここで、せっかく美術の学校に
通わせたのに、辞めるなんて。
と、母に言われていたら、
私は、責任を感じ辞めれずに、
過労死していたかもしれません。


こうあるべき。は、
押し付けてはいけない。


美術の学校に行ったなら、
絵の方をやるべき。
全うして欲しい。
などは、プレッシャーにしかなりません。



せっかく出してやったのに。


と、裏切り者みたいに言われちゃあね…
10代から、未来設定なんてできましたか?



子供は言葉の中にある
親の気持ちを敏感に察します。


以前、不登校のお子さんを持つ
お母さんが話していましたが、


『学校行かなくていいよ』
と言いつつ、気持ちは1%でも、
そうでもないなら、子供にはバレてしまうと。



親になって、親の気持ちがわかります。


でも、子供の人生ですから。



親が『こうあってほしい』を
押し付けると、子供は従うでしょう。
そして、『違う!』と感じて
反抗できる子は希かもしれません。



子供の反応を敏感に感じ取れて
汲んでいくなんて、しんどいわ!(笑)
って、タイプの私がやっていたことは、


選択は子供に任せる。
子供扱いしない。
感情で叱らない。(八つ当たり)
受け止める。
存在を尊重する。
よく話す。
親の気持ちも素直に話す。
過度に甘やかさない。
人としての責任を取らせる。


こんな感じかなぁ。


子供は所有物ではないので、
自立してほしい。


一人で生きていく力、
稼ぐ力をつけてほしい。
ただそれだけ。



出来れば、めっちゃ稼いで、
母にHERMESのバーキンを買ってね❤️


あ、期待しちゃった( *´艸`)


でもね、次男が先日
『かーさんたち、オーロラ見に行きたいんでしょ?』と。

プレゼントしてくれるそうですので、
ここに書いておきます‼️


書くと叶うって、言うじゃな~い。




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