中尾亜由美です。


子供は、親の生き写しだと
わたしは思います。



子供に問題があって…
と、言う前に、親に
問題があるんですよね。


そう、思いたくないかもですが、
そうなんです。



うちは、息子二人ですが、
子育てに手こずったことはなく。


素直に育ちました。
だから、私はいい親という
意味ではないです。


子供に理想像を持たなかったんですよね。
『こうなってほしい』なんて、ないです。


だから、コントロールしませんので、
子育てがしんどくなかったんです。



気を付けていたことは、


嘘を付かない
筋の通らないことは言わない
指示しない
子供扱いしない
決めたことは自分で責任をとらせる
『ありがとう』『ごめんなさい』を親にも言えること


など、人間関係で当たり前のことを
してきました。



まぁ、わたしら親は、ほんまに勝手で。


親はスキーレッスンに入り、
息子二人はスキー場で、ふたり旅。
あ、小学生でした。


わりと地元の小学生が
一人できていたりする
スキー場なんですよね。


お兄ちゃんに、時間の約束をして、
コースを熟知していた次男が
道案内。


二人で楽しんでました。




我が家では、お手伝いをさせてました。


家での『役割を与える』って、大事やと思います。



『誰かの役に立つ』ことで、
自分の存在価値が確認でき、
自己肯定感が上がります。


手伝うって、何かをさせる。
ってことではなくて、
子供自身が『頼りにされてる』と、
感じることが大事。


それは、ひとりの人間として
認められてると言う気持ちにも
繋がります。


『これ、手伝ってくれない?』
と言う声かけは、やる気を
起こさせるんじゃないかなと。


そこで、『これ、やりなさい』
と言わないことだと思います。


指示したり
いちいち声かけしたり
あーしなさい、こーしなさい
自分でできることに手を出しがち。
(放置もあきませんけど)


子供にも自分にも甘い親ですね。
子供には『こうなってほしい』
親自身も『こうあってくれないと困る』
そんな、気持ちでいるから、
手を出し口を出し。


そんな子は、
自立しないし、自分の意見を
言わない子になります。


『やらされてる』から『やる』。
と言う、受け身な子が多い。


だから、自ら動こうとはしません。
楽な方を選択するようになります。


ちょっとしんどいことがあると、
逃げたり、避けたりするようになり、
失敗を恐れるようになりますね。


失敗を恐れるようになると、
自ら、冒険しなくなります。



逆に『子供に任せてる』にも
時と場合があって、
キチンと教えないといけない
シチュエーションもあります。


自覚させる必要はあるし、
理解していないと、
コミュニケーションが取れない
ようになります。


『空気を読むな』は、
読める人がやることなんだよね。

勘違いしたら、サブイことになります。


いや、ちょっとは読めよ!


となります(笑)



そこは、小さな頃から教えるところかな?
てか、親が手本になってるんですよね。


人と関わらないと生きていけないんですから。




※中尾のオンラインサロン
(メンタル、スピリチュアル、勉強会、交流会、動画も公開、中尾からの毎日の質問投稿など、盛りだくさん)


無料メルマガ



・急にお得情報を送っちゃう公式LINE
友だち追加

・アメブロで書いてない事を書いてます。


SHOP