中尾亜由美です。


子育てに正解はありません。
で、私も偉そうに言えるほどの
良い母ではないとか思います。


そんな感じだけども、
子供の褒め方には気をつけていました。


私たちが子育てしていた頃に流行った、
魔法の子育て『ほめて育てる』本が
ありました。


実家の母がいち早く私に送ってきましたが、
いや、あなた、私をほめた事ないわよ。
けなして育てていたのに、こらこらこらー
と、思いましたわ(笑)



もらったので、一応パラパラと見まして、
即、ゴミ箱へ…


本の内容のようにキラキラ子育て、
神や仏のような親ってどこにいてます?
と思ったんです。


でね、叱らないで済む子育てって
あり得ないとも。
そんな良い子、怖いですわ。


悪さの一つもしないとねー。
子供らしはどこいったー?



あ、前置き長くなりました。


ほめ方の違いですね。


悪い褒め方というか、
私の中ではしないなという褒め方です。



『お手伝い出来て偉かったねー』


とは、言いませんでした。


お手伝いしたことが偉いという意味ですよね?これ。



私の褒め方は、


『うわーありがとう、やってくれたん?!めっちゃ助かるー。嬉しい♪』


こちらは、存在価値を認めて、
尊重した褒め方です。


お手伝いしたから偉いのではなくて、
誰かを喜ばせたことと、
家族の役に立った、助かったと思わせること
なんですよね。


お手伝いの意味って、そうだと思うんです。



お手伝いが偉いのではなく、
家族の一員としての役割を
やってくれてることが、
お母さんを喜ばせてる。


と、自己肯定感も上がるのです。


私は、お手伝いしてもらう時に、
『もう、お母さんしんどいねんー。やってくれへん?助かんねんけどー』

と、お願いします。


やってくれたら、『助かったーサンキュー』


なので、いまだに言わなくても
お風呂洗いをして、お湯張りをしてくれます。
特に、次男。



男の子だからと、家事をやらせないってより、
お手伝いは、同居人としての協力ですから、
優しさを育てることにもなります。
外できっと出ますから。


思いやりのない子供にだけは
育てたくなかった
ので、


ご飯は、美味しいと食べること。
感謝すること。
ありがとうを互いに言うこと。


お母さんが作ったご飯に文句言うなんて、
シバいたろかって思います。


当たり前じゃないよ。
毎日黙っていても出てくるご飯に、
綺麗に洗ってある着るもの、
日々の掃除。


これらに感謝できない子供には、
なって欲しくないです。



それには、褒め方って大事じゃないかなと思います。




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