中尾亜由美です。


1ヶ月〜2ヶ月待ち!中尾の本『売れるハンドメイド作家の教科書』


アマゾンでは現在こんな状態。


1ヶ月〜2ヶ月以内に発送します。


おいおいおいーー!
またーー!




こちらの本です。



出来れば、紀伊国屋か蔦屋書店で注文して買って頂きたいですカナヘイうさぎ


本って、書店からドンドン消えて行きます。
毎日、何百冊と出版される本。
有名人ではない私の本は弱いです…


紀伊国屋梅田店ではビニールに包まれていました。


書店回りをしています。


聞いた話によると、
書店さんから返ってきた本を、
Amazonに流すそうです。


Amazonは書店や出版社にも嫌われてるのかな?
中々、流さなかったりするらしいです。
Amazonで売り切れになって、書店にもなければ
増刷になるんでしょうが、
出版社が増刷を渋る場合もあります。


今ね、カフェで売り物の本が読める所が増えてますよね。
汚れたら、出版社に返品できるそうです。


それを聞いて、かなりのショックを受けました。
汚れた本って買いたくないですよね?
なので、売れ残る。
それがゴッソリ返ってくるそうです。


そら、出版社はたまったもんじゃないです。


でも、そんな店がドンドン増えています。
お願いだから、見本として一冊置いて欲しい。
それは、読んでもいいよと。


そんな、出版社に不利なことがあるので、
出版社も色んなことを渋るんじゃないかな〜と思います。


でも、売り切れているなら私は、早く増刷して頂きたい。


1冊目の本を出版して、すぐに品切れになり、1ヶ月もお客様をお待たせし、
ひたすらに謝ったのは著者の私…



私は、1ミリも悪くないんですが、
買いたいお客様の矛先は、出版社には向きません。
窓口は本を書いた私しかいないですから。


トラブル処理は全て私です。



責めるお客様は、いませんでしたが、
『まだ届きません』
のコメントには、落ち込みました。


裏では、何度も『どうなってるんだ』とメッセージをしまくっていたんです。
私の力では、どうしようもなかったんです。


売れてから言えよ!です。


なので、2冊目はAmazonキャンペーンはしませんでした。
売上は、激減です。
でも、私は買いたいと思ってくださるファンの方に迷惑をかけたくなかったから、
そちらを選びました。
想定内のことです。


お陰で、友達が出版ランチ会を開催してくれました。
嬉しかった〜。




ズブの素人が書いた本が、Amazon総合4位になったのは
ファンの方が応援してくださったおかげです。



私、1人では到底無理でした。


そのファンの方達をないがしろにしている行為です。
どれだけ、心が痛んだか。


売れ売れと言われたので、頑張りました。みなさんと。
なのに、出版社は増刷を渋る。
どれだけ悲しかったか。


私は、出版社と仲良くしたかったし、
一緒に同じ方向を向いて走りたかったんですよね。


1年経って、勝手に出たKindle版のことで担当の方にこの気持ちをようやく言えました。


でもね、所詮素人で有名でもない私の意見はスルーなんですよね。
担当の方がいい方であっても、会社には届きません。


出版業界が不況だと言うなら、
大手出版社が、図書館の貸し出しをやめると言うなら、
売ろうとして努力している著者となぜ協力しようとしないのかな〜と思います。



キングコングの西野さんを羨ましく思った部分です。


売れる売れないは、本人の実力です。
そんなん分かってる。
でも、味方になるであろう人たちが、そっぽ向いているなら
もっと売れるものも売れなくなるんじゃないかなと思います。



どんどん、新しい本を出せばいいんでしょうが、
著者は使い捨てなんだな〜と感じます。


あ、なんだかちょっとスッキリしたな。


西野さんの革命のファンファーレと私の本もよろしくです。







そう、インスタのハッシュタグから見つけた、私の本を紹介してくださった方々です。


嬉しい!
ありがとうございます!









私、がんばるよーーー!

みんないつもありがとう!