和室を洋室へリフォームする! | 木更津リフォーム相談室

和室を洋室へリフォームする!

和室を洋室にしたいというリフォーム!

和室を洋室にしたいというリフォームでまず挙げられるのは何でしょう?

まずは、畳をフローリングにしたいといったイメージではないでしょうか???

単純に考えると畳を処分して、フローリングを貼るだけです。
ですが、それだけで良いんでしょうか?
良ければ、それはそれで良いと思いますが…。

本当にそれだけでよろしいんでしょうか?
本当に~???


しつこいですね(笑)


ですが、畳をフローリングに替えるだけと思っても、
気をつけなければならない点が何点もあります。


知ってらっしゃる方も多いかも知れませんが、フローリングと畳では厚みに違いがあります。

一般的に畳は厚みが55mm、
フローリング床材は12~15mm。

約40mmの差があるんです。

単純に畳を撤去し、フローリング材を貼るだけであれば、段差が生じることになります。

これを解消するには、約40mm分の下地を作ってからフローリング材を貼らなければならないのです。

これで、以前の畳が敷いてあった状態と同じ高さの床高を確保することが出来ることになります。

更に、続いて気をつけなければならない点は…。

もう少し参考にしたいなら続きをどうぞです♪
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畳はそれ自体に断熱性能があります。


もし、単純に撤去し、下地を作り、フローリングを貼るだけであれば、断熱性が低下した分、フローリングを貼って綺麗になった所で、以前の畳の時より寒さを感じるように成りかねません。


これを解消するには、下地を作る際などに、断熱材を用いるなどといった断熱性を確保する工事も必要となってきます。


そして更に気をつけなければならない点は、


畳が敷いてあった際の下地の状態です。

腐食していたり、シロアリの被害を受けていたりといったことをチェックしなければなりません。


これは、ご自分でするなり、業者に事前に調査してもらうと良いでしょう。畳を全てめくって確認したり、床下に潜って確認するなりといったところまで、事前に確認出来ることは全て把握して下さい。


先の単純に畳をフローリングにするといった見積で契約、依頼してしまうと、もし、腐食している箇所が発見されたら、その時点で追加工事が発生してしまいます。


治さなくても良ければ追加工事は発生しませんが…

そんなことはないですよね(笑)


もし、その腐食の範囲が広ければ、最初に予定していた金額と大幅に違う追加工事の金額が加算された請求書が来てしまいます。


単純に見積→契約と進んでしまうと、追加請求に泣かされる目になりかねません。少し面倒で時間がかかるとお思いなるかも知れませんが、ちょっとした点を確認するだけでも、予想外の追加請求は回避出来るのです。