『中国茶フォーラム2013春』のご報告 | 木更津市の中国茶教室『留香茶藝』

『中国茶フォーラム2013春』のご報告

4月6日、NPO法人中国茶文化協会主催の『中国茶フォーラム』が開催されました。


第1部(午前)は、岩間眞知子先生をお招きして、

「お茶はくすり? 薬としての茶の歴史」についてご講演いただきました。

様々な文献や写真とともに、丁寧に分かりやすく解説して下さいました。

講演中には、今年の新茶「明前大沸龍井」が振る舞われました。


第2部(午後)は、『茶藝披露~春~』を開催しました。

テーマは、春。

亭主が思い思いの春を四つの茶席に表現し、茶藝を披露しました。

それぞれの点前で丁寧に淹れた烏龍茶の味や香りをお楽しみ頂きました。

では、第一部の茶席をご紹介します。


   『野の春』     茶名:文山包種
木更津市の中国茶教室 『留香茶芸』


   『春游』       茶名:台湾佛手
木更津市の中国茶教室 『留香茶芸』


次に、2部の茶席をご紹介します。


    『春霞』     茶名:武夷八仙
木更津市の中国茶教室 『留香茶芸』


『春の風に誘われて』 茶名:茶王鉄観音
木更津市の中国茶教室 『留香茶芸』
私は、聞香杯点前で淹れさせていただきました。


茶席の1部と2部の合間には、

季節の点心と、黄梔香単叢、宜紅(湖北紅茶)が

振る舞われました。


茶席から様々な春を感じ、茶芸とともにお茶の味と香りを

堪能していただけましたでしょうか?

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


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