これより下の家いえは1階は水に流され残る2階で生活を再開する所もあります。
回りはガレキや流れついたゴミが散乱して臭いや衛生的にも良くありませんが、それでも又自分の家に住む為懸命な復興です。
この周辺は今も水が残り、その中を通した道端には不似合いに真新しく立てられた電柱が、これを一刻も早く通そうとした電気関係者の気持ちが伝わってきます。
道の端には誰かが集めておいてくれたアルバムがありました。
ここより又海に近づくと1階が流され2階のみがこんな形で残るのかと思われる姿で点在しています。