10年くらい前の話ですが‥
あるお方に
「貴女のご主人は、4年に1度鬱になるよ。」 と、言われた事があります。
鬱とは無縁の人 だと思っていたのですが、 一応…
「その時が来たらば、私はいったい何をして夫のサポートしたら良いですか?」 と、そのお方に質問をしていました♪
その時の答えが
「何もしない事」だったのです
本人が這い上がろうとしている時、そこで 手助け をしてしまうと
一人で登られなくなってしまう。から
「いつでも帰って来られるお家を作って待っていればよいのよ。」
というもので
それから数年後、実際に 夫の鬱めいた期間 が訪れたのですが
わたしは彼の 自力で這い上がれる力 を信じ
鬱めいているという 出来事に対して
何もしない という選択をとりました
(私が悲しくなった日には泣いたり、怒ったり、そのとき伝えたい事は我慢せずに伝えましたが)
その間のわたしは・・・
ただ、自分の人生を謳歌する事に集中していた
すると、
本人が自ら修正をかけて有りたい姿へと変化 してゆき。
夫からは「あの時 何もしないで居てくれたおかげで救われた!」と言われました
わたしがわたしの人生を丸ごと愉しんでいたことで
夫は自分のせいで妻を不幸にさせている。
と、自分を責めずに済んだのだとか
目の前の人を幸せに
したい気持ちはおんなじで
何もしない
ことでも 愛はきちんと伝わり、届き、循環するを知った
ひとつのエピソードでした。
このブログを猛烈に書きたくなった今朝
職場のスタッフの欠勤があって後輩からサポートにこられないか?との連絡もあったのですが
とにかくこのブログを書きたかった!のと、その他もりもり 家でやりたい事が溜まっていたので
午後からサポートにいける準備はしておくけど
本当に必要かどうか???
午前に判断してもらって、再び連絡をもらう事に
すると、午前の段階で
サポートなしで頑張ってみます!!との連絡があり
なんだか嬉しい
〔好きな事ができる喜びと、後輩の自分たちで頑張ってみるという領域に対して〕
大変になる事を未然に防ぐ姿勢も
人にお願いして頼ることのできる姿勢も、すばらしいな と思った
その上で
自分たちの限界を知ってみること そこに挑戦していくことも美しく
おかげさまで
何もしない でいてくれた人たちからの信頼という愛に
私自身も沢山支えられていたことを感じられる日となりました☆
おしまい
さー!引き続き、やりたい事やるぞーーー♪♪♪