私が1歳頃に亡くなった。父方の祖母はとても母には厳しい人であったが私には優しかった。
本家に住んでいた時、台所で料理を作り一人でトイレに行けない私をトイレにつれていってくれたりした思い出がある。

(私は言葉を話すのが早かったのとおむつ外すのが早かった)トイレに連れていってたけど本家に行くと夜起こさず「おばあちゃんが連れていってくれた」と翌日嬉しそうにかたことで話していたを大人になってから聞いた。

 お盆や墓参りの後は必ず家に来てカーテンをなびかせ間隔を開けて鈴を鳴らしてくれた 毎年
同じ様に、実父も感じていて「ばあちゃんが挨拶に来た」と言っていた。その日は暴れる事がなかった。そしてこちらも祖母にお礼と願いを伝えていた。
 勿論、夢の中でも4人くらいの人が付き添いきらびやかな白いドレスを着て黒い車から出て今日のお礼を言い、伝えたいことをいう。

それを両親や関わっている親戚に伝えるということが私の役目だった。

何年も悪気なく話すうちに、親戚の一部の大人は小さな私の事を「変わった子」「普通じゃない」と言い出す様になった