ここで繋がったお友達にはきちんと報告しなければならないと思い
この一ヶ月の我が家の動向をざっとかいつまんで書いていきますね。
先月の12日（木） 久々に地元のお友達とファミレスでランチした私。
数時間にも及ぶおしゃべりにすっかり満悦で
その夜も普段通り、いやちょっと浮かれ気味で夕食を終え(笑)
いつもの時間の犬の散歩に出たのでした。
昼間の暑さは相変わらずでしたが夜は割合に涼しく
たまにはこの子（雌ワン）にも違う景色を見せてやろうと
ちょっとだけ遠出を画策…って言ってもほんの10分くらいねｗ…
で、回り道したところからいつものコースに戻り
我が家が見える小路に出てきたところでなにやらチカチカ赤く光るものが…
とっさに あ、救急車だ！と判断できたものの
この道に面する家々にはお年寄りがた～くさんおられる…
しかもこの１～２週間の間に違う家のおじいさんが相次いで搬送されてるので
あ、また○○さんちか××さんちだな…なんてね(;^_^A
ところが近づくとどう考えてもうちの前に救急車なんですよ！
そして待機している消防職員さんに身を明かして場所を聞くと我が家の話だという…
慌てて物々しい様子の玄関から中に入ると
今まさに義母にＡＥＤを施している最中だと。
兎に角アルコールの入っていない私が救急車に同乗、
近くの救急病院に付き添いましていろいろ検査してもらった結果、
心臓が不整脈を起こした状態、所謂「心室細動」という病名でした。
そこから一週間ＩＣＵにお世話になるのですが
心配していた脳死状態にも陥らず徐々に意識が回復、
手足もみるみるうちに動かせる状態になったのには
彼女の生命力を感じずにはいられませんでした。
ただし一般の総合病院に転院した今も記憶障害が相当ありましてね、
まぁ元々軽度の認知症だったもんで仕方ないですが
自分がうんと若い年齢になっちゃったり家族構成が親戚とごっちゃになったり
住んでるところがわかんなくなっちゃったりで痴呆は結構進んでしまったようです(TωT)
ついこないだまで隅に置いてある酸素ボンベが義父に見えるらしく
おじいちゃんなんでそんなとこにいるの、早くこっちに来なさいよ！
おじいちゃんたら私の足を縛っておいて自分はあそこから動かない…
おじいちゃんがあそこにいたらみんな迷惑してるのに
どうしてもあそこにいるね～まぁみんなも避けて通ってくれてるからいいか…
おじ～ちゃ～ん！！！！…等々（;´▽｀A``
それでも尿意や便意はあって 昨日もトイレに行きたいと言うもんでね、
普段どうしてるかわからなかったんで私が看護師さんに直訴したんですよ、
そしたら忙しいのにすぐ対面で義母の手を引いて
ゆっくりとトイレまで歩かせてオムツをはずして便器に座らせて
後はドアを閉めて自分で用を足させているのを見て（実際は間に合わなくてとっくにオムツにしてましたが）
シャワレットも使えているようだし 凄くリハビリの効果を実感しましたね～
内容はちょっと、いやだいぶトンチンカンですが受け答えもしっかりできるようになったし
これから介護生活に入る身としては一筋の光明です。
先日ケアマネージャーさんに来ていただき本人と面談、
その結果要介護認定が下されるわけでしてドキドキですが
受けられる介護サービスもふんだんに利用させていただく気満々な私(笑)
おそらく認定通達のある前に退院予定なのでまずはごちゃごちゃの父母の部屋の動線を確保しなくちゃ…です。
介護度数に関係なく利用できる車いすのレンタルとかも早めにしなきゃな～忙しや～
