親も子どもも困った感を伝える大切さ | 山口市 艶めきファスティングの検定 講座★日本ファスティングインストラクターズ協会★35歳からの健康美を本質から応援します♪

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女性の健康美の本質って何? それは付け足す美容法ではなく、カラダも心も要らないものを脱ぎ去った所にあります。35歳からの健康なカラダと心そして自分のゆとり時間を作りあなたの【なりたい】を叶える艶めきファスティング検定 講座を開講しています。

・親も子どもも困った感を伝える大切さ


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こんにちは、JFIA理事
ファスティングエキスパート
認定講師の山本静香です


今ね、息子の学校で
PTAの広報部で活動していますが
今年度最後の広報誌を
発行する準備をしています。


そんな中で
卒業生へ向けたメッセージで
ある先生が書かれていた一言に
目を奪われたんです。


できない わからない 困った
と、言える人になってほしい。


これね、
大人でも難しいよね。


何を甘えているのかとか
努力が足りないとか
しっかりしなきゃとか
もっと頑張らなきゃって
考えてしまう。


でもね、
頑張ってもできない時
何をどうしたら良いのかわからない時
生活をしていく上での困った感。


これらは伝えないと
伝わらないんです。


息子たちは
努力が足りないのではなくて
適切な支援があれば
できる事もたくさんあります。


だから
できないことは悪い事ではない。


『助けて』って言って良いんだよ。


そしてそれを支援する家族や
お母さんたちも
普段の生活を送っている中での
困った感。


身近な福祉施設のスタッフや
学校の先生や
病院の担当医
支援事業所の人たちに
伝え続けること。


こんな支援があれば嬉しい。
こういう時はどうしたら良いのか。
このサポートを受けたい時は
どこに訊ねれば良いのか。


中にはまともに取り合わない人も
いるかもしれませんが
諦めずにアンテナを張っておく事で
ある日まさかの形で
受けたかった支援や
ご縁をいただく事があります。


今まで
この『できない わからない 困った』
をうまく伝えられずに


そして子どもの困った感を
汲んでやれなくて
悩み続けてきた親子を
何組も見てきました。


時に私もそういう事があります。


だからこそ
この先生の一言には
目を奪われたんです。


一見してわかりにくい
障害を持っていると
とかく誤解を受けやすいです。


それによって
本人も周りも傷つく。


それをいかにサポートできるか。
障害を持つ人を
障害者にしないために
社会全体にも
支援を必要とする人たちの
困った感を受信できる
アンテナを張り巡らせて
ほしいですね。


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SHIZUKAでした!