「健康」は仕事や趣味よりも大事なものです。

その他にあなたが大事にしているものも
「健康」があってこそ、
楽しめることではないでしょうか。

それには健康な食事や健康的な生活習慣を
知るだけでなく、人体の仕組みも
よく知っておく必要があります。

何らかの不調を抱えている人の場合、
今の生活から根本的に
何かを大きく変える必要があります。

しかし、人は変えることを極端に嫌がります。
「そんなことは面倒くさい!」
「そんなことをするくらいなら今のままで十分!」と。

多くの健康情報は企業が
商品を売るためのものです。

万人に利益のある健康の根本を
教えてくれるものはほぼありません。

都合の良い面だけを伝える
宣伝文句にすぎないことが多いのです。

どんな情報でも手に入る便利な時代ですが、
あふれる情報の中で迷う人も増えているようです。

中途半端な知識はかえって危険です。

いまや、正しく自然に健康を守ることは、
本来の意味では「最大の防御策」のはずが、
社会の大きな流れに対する
「最大の対抗策」となってしまいました。

人のすべての症状は不快なものでありながらも、
それはカラダを生き長らえさせるために
合理的な仕組みに基づいて起こしているのです。

人体の仕組みを知らないことが、
症状に対する不安の始まりとなります。

 

人体は完璧に出来ています。

病気=命を守るために必要な
「生体防御反応」なのです。

しかし、現代医学や
それに準じた教育や
マスコミの情報では
進化論に基づき、
人体は不完全で発展の途上にある
と教えられます。
医師や医療関係者も
そういう教育を受けます。

それ故、
「医学の助けなしには
人類は生存できない」という
巨大なウソが刷り込まれています。

「医学の助けなしには
人類は生存できない」という
病院の治療で悪化した人は
たくさんいると思います。
(医原病(造語)といいます)

病気から回復するために必要なことは、
体の仕組みを知ることももちろんですが、
できるだけ元気なうちに
自然治癒力=自分の体の中にいる100人の名医
に対して絶対の信頼を作ることです。

小さな症状から薬を飲まず病院に行かず
自力で治して自信をつけていく、
ということが大切なのです。

自然治癒力=人体が持つ完璧なシステム「百人の名医」
に対して絶対の信頼を作ることが出来ず、

病気の症状が「生体防御反応」だと知らず、
症状に対して不安だと
自然治癒力も免疫力も働かなくなります。

安心すると自然治癒力も免疫力も旺盛になります。

この安心が大事なポイントです。

これは病気治しの1番のポイントになるそうです。

また、食べ物や薬について知らない人は
病気についても理解できないといいます。

食についても、生活全般についても
否定的マインドの弊害から
(マイナスはマイナスを呼ぶというマインド)
悪いものを否定せず、
上手に避けることは大事です。

知らないから不安になるので
いろいろ学んで知っておくこと。 

事前にしっかり情報収集しておきましょう。
『知っている人』はすんなり治るのです。

例えば、完治までの期間を知っていることや
だいたいこんな症状がどのくらい続くと
あらかじめ知っていると
焦らず待てるのも同じですね。

子供が熱を出した時、
お母さんが「丈夫だからね」というと
安心してゆっくり休むのも同じです。