10.奇想天外な希望を持つ

夢は見るもの、希望は叶えるもの、といいます。

では、奇想天外な希望とはどんなものでしょう。

私は一般常識では叶いにくいとされる望みかなぁと思います。

ALSなどの難病は「集合意識」という
世間の多くの人が持つ
一般の常識的固定観念(つまり多数決のような概念です)に
左右されて、自分の思いが引っ張られがちです。

病気だけではなく、一般常識とされる概念も、
「集合意識」に入ります。
コロナ禍で、どうでもいいことを植え付けた概念も
これに当たりますが…。
とにかく、人は多数決が好きですね。
 

そして、多数決はいつの間にか、

正しい事のようになっていくのですから

怖いことです。

しかし、病気の場合、それが病気の治癒に大きく影響しています。

難しい病気だとか、治らない病気だとかいう多くの固定観念は、
告知の初期から植え付けられます。

病院の医者や家族や多くの周りの人がそういうから、
自分もそう思うのです。

私は、はじめっから、その固定観念を信じませんでした。

とても変な患者だと思いますが、
「人は一人ひとり違うのだから、誰にでも当てはまるとは限らない」
というのが私の観念です。

そして、同じ病気の人の情報は一切見ない…関わらない…ことに
してきました。
ブログの初期にも書きましたが、
病名を告知されると必ずそれについてネットで調べることでしょう。

症状の進み方とか、薬は何があるとか…
でも、それは何の解決にもなりません。

自分に合う解決方法をあらゆる病気から調べて、
民間療法の中に見つけた方がずっといいです。

そして現代医学は、
対症療法なので、なにも解決しないと思っていますから、
薬や治療は一切受けません。

いつも言うように、人は食べたもので出来ているので
食べ物や食べ方から解決する努力をします。
時間はありますから、焦らずいきましょう。

この施設でも同じ病気の人はいるようですが、
一切関わらないようにしています。
気にもしません。

自分の部屋以外には、
散歩以外まず出ませんし、
必要なバイタルチェック以外は他者の入室も望みません。

看護師や介護士は
何もさせてくれないといいますが、
(何かしてあげることが仕事で、生きがいらしいです)
人の手を借りることは極力しません。

他人(特に同じ病気の人やマイナス思考の人)を気にすると、
その人の考え方や思いに、思っている以上に強く影響を受け
かき回されます。
目には見えませんが、マイナスの思いや魔を、
どっさりおいていかれるのです。

良い考え方ならいいのですが、マイナスの考え方だと
望まなくても必ずどっさりおいていかれますので、「魔」が居つきます。
どんな病気であれ、病気の人には、関わらないのが一番です。

そして多くの患者と関わる医師や看護師、介護士とは
接触する機会を極力減らします。

魔が付いているからです。

 

中には自分で気が付いて、なんか変だけど何でしょう?
っと聞いてくる人がいますので、そういう人には取り方も含めて教えてあげます。

ただ仕事ですから、毎日避ける努力はそうとう難しいです。


会話は最低限しかしませんし、こちらから質問は一切しません。

症状について聞かれたら、「変わりない」としか答えません。
(一般的には医者嫌いと思われますが…笑)

その人たちは患者とばかり関わっているので、
普通の人以上に
「魔」が入っている(ついている)場合が多いからです。

ここでも、目には見えませんが、マイナスの思いや魔を、
どっさりおいていかれるのです。
(なので部屋には邪気払いの文字がいっぱい貼ってあるわけです)

「魔」は一旦入り込むと、ちょっとやそっとでは抜けません。

(病んでいると書いたのも、本人は気が付かなくても
そういう理由もあります)

先日も書きましたが、
神経内科の医師や看護師や介護士が「不思議だ」というように
本当に進んでないし、どんな逆境からも回復するのは、
病気が進むことを、私が私に認めないからだと思います。

何があっても、絶対に進まないと私が私を信じているからです。

奇想天外な希望を叶えるのは、
日々の小さな希望の積み重ねを
絶対に諦めないことだと思っています。

そのためには、魔が入らない環境も大事だという事を
忘れないでください。

どんな小さな事件にも、振り回されないこと、
自分を信じ続けることです。

それには、まず必ず叶えたい希望を持つことです。

誰が何と言おうが、
どんな奇想天外な望みであっても、必ず叶うのです。

だから、奇想天外な望みを持って、それを今年の目標にしましょう!

あなたが自分を信じる限り、あなたの希望は、
どんなことであれ、必ず叶います!