難病を進行させない5つの試み

  1. 落ち着いて、発想を切り替えること
  2. 脳疲労を改善すること
  3. 身体を休ませること
  4. 腸疲労を改善すること
  5. 自分の身体は自分で治すこと
  6. 誰かがなんとかしてくれるから脱却すること

ストイックな生活改善で、今は難病の進行がほぼストップ♪

私はごく普通の高齢女性です。
60代後半、いくつもの病院や治療院などまわった挙句どこに行ってもわからず
最終的に慶応大学病院の検査で、ALSという病名が付けられました。

告知された直後からのすべての選択が、功を奏してある時点から一歩も進んでいないのです。
進行が遅いタイプのALSもあるようですが、私の場合発症当時すでに歩行困難、
足の指のくっつきや丸まり、箸の握りにくさ、呂律の回りにくさなど一通りの症状がありました。
しかし、一年半経った今、年相応の衰え以外は若干の歩行困難で歩行補助機使っていますが
顕著な進行症状はありません。

私は、検査入院後、外来診療で、初めて会った医者に薬と点滴、治験、先々の呼吸器装着や、
胃ろうなどの一切の治療と薬類を拒否し、

「自然のままで結構です」

と告げてその後二度と、病院や医者にはお世話になっていません。

さて、私はいったい何を始めたのでしょうか?

試行錯誤して手に入れた方法は、ブログにたくさん書きました。
是非参考にしてやってみてください。

病に侵されると、精神的に参ってしまうかもしれませんが、霊・心・体で生きている自分への
何らかのサインに違いありません。

ALSの人は頑張り屋さんが多いそうです。
アメリカのある神経学者は、ALSに特徴的な性格は、自分に厳しく、自分を駆り立て、
助けを求める必要を認めようとせず、精神的にも肉体的にも痛みを感じることを認めない
というものであったと言っています。

思い当たることがありますか?
もしそうなら、そんなことはすぐやめて、あなたにまずして欲しいことをお伝えします。
以下に書いたことは基本です。

すぐ、実行してください。

1.落ち着いて、発想を切り替えること

「いい養生を心がけるように指示をもらった」と発想を切り替えること、
そしてそこで努力すること。
頭を切り替えないと、回復が遅れてしまうのは間違いありません。

2.脳疲労を改善すること

ALSは脳の病気です。

脳疲労を改善し、脳を休ませる最良の方法は、脳を使わないことです。
つまり、情報を入れない事、情報処理をさせないことです。
現代は情報過多です。必要なもの以外は排除しましょう。

3.身体を休ませること

まず、身体を休ませましょう。

長時間のテレビ視聴やPC、スマフォもいけません。
そういう環境から自分を隔離してください。
最低3か月、仕事や家事、散歩や体操など絶対に何もしてはいけません。
遠慮なく「できない。」「疲れた。」「助けて欲しい。」と言ってください。

4.腸疲労を改善すること

現代人は食べ過ぎです。
それが原因でさまざまな病気になっている人は数えきれないと思います。

食べれば必ず「消化活動」が必要です。
「消化」は、身体にとっては、ものすごくエネルギーを使う仕事です。
消化のためのエネルギーを身体の回復や、腸を休ませる時間に充てるだけで、身体は充分休まり回復します。
そして食べたら、全部出すという毎日の快便はとても大切です。
消化のいいものだけ、少量たべる生活に切り替えるだけで、身体は回復してきます。
食べ物や食べ方はブログにたくさん書きました。

是非参考にしてください。

5.自分の身体は自分で治すこと

私は自分の身体のために何を最優先にしなければならないかを、考え即実行に移しました。
その結果ALSは思いのほか進行していないのです。
難しいことはなく、だれにでもできる簡単なことばかりです。

私は「わかっているけど実行するのはなかなか難しい」という事を書きましたが、私ができたのですから思うほど難しいことでもないでしょう。

不幸、不運、病といった人生の苦悩は、実は本当は運命好転のプロセスなのです。
このチャンスをどう生かすかだけが大切な人生のミッションなのです。

治すのは他の誰かでも、医者でもなく、自分自身の身体に本来備わっている
自然治癒力しかないと信じることが先ず大切です。

この場合の意識のエネルギーは不思議な力です。

このエネルギーは生まれながらに誰でも等しく持っています。

6.誰かがなんとかしてくれるから脱却すること

いかなる時でも諦めてはいけません。

不治の病というのは、現行の現代医学の医療体制や薬では、手立てがないという意味です。

現代医療の理論で、治し方がわからないだけであって、決して「不治」ではありません。
病に、不治などというものはないのです。

言い換えれば、別の角度から見れば、違う治し方があるという事です。

治し方を自分で見つけましょう。

そして、じっくり慎重に取り組みましょう。

絶対に諦めない=いつかできると思う事が重要です。

必ず今よりもよくなります。