昨晩のNYダウは360ドルの大幅下落。背景はサブプライム問題という事で、360ドル下げても、もはや誰も驚かない。


日経平均は、米株の大幅安に追い討ちをかけるように、寄り付き前の9月機械受注が予想を下ブレて、支援材料なし。寄り付き後も下げ幅を広げ今日の安値は13:22の15626円。中国などのアジア株も下げていた事で、さらに支援材料なし。引けにかけては多少買い戻され325円安い15771円で今日の取引を終えました。


個人的には、中国株の勢いが弱まっている感じが気になる。


今日はザラ場見れなかったので、簡単ですが以上でまとめです。「11月半ばをメドに深押し期待で様子見」というスタンスはとりあえず変更なしですが、11月半ばに買いに入るかどうかの判断は不透明感を増している。


為替は1ドル112円台。円高は外需株にとってはマイナス材料になりますが、いつまでもドルに連れ安していては、日本国内の経済が危ない。為替がどちらに振れても、日経平均は安定しにくい状況。