昨晩のNYダウは133ドルの上昇。FRBが発表した週間統計により米CP発行残高が5週連続の減少となったものの、減少幅が縮小した事が好感されたようです。


日経平均はシカゴの先物が15980円で返って来て来た事を受けて高く始まり、その後は先物主導で上げ幅を広げたようです。305円高い16127円で今日の取引終了。SQは15890円という事で、波乱無しだった事も上昇を後押しか。東証一部売買代金は3兆6615億円。3兆円超えですが、SQという背景を考えればかなり物足りない。予想外に大きく上昇ですが、流れが変ったという感じではない。為替が115円を挟んだ動きだった事を考えれば、16127円という終値には違和感がなく、素直に為替と連動しているという印象。


日経平均は大きく上昇した割には、東証1部銘柄で値上がりした銘柄は55%と半分程度という事も物足りない。


という事で、見方に変更ありません。今日はザラ場見れなかったので、簡単ですが以上でまとめ。