今日はザラ場見れなかったので、簡単にまとめです。


昨晩の米株は、独立記念日の前日という事で短縮取引でした。M&Aのニュースと5月製造業受注額が市場予想を上回った事で続伸。5月の仮契約住宅販売指数は、市場予想を下回り、2001年9月以来の低水準。住宅市場の悪化継続で、株価指数上昇でもサブプライム問題の拡大懸念は進行している。 


日経平均は、安値18143円、高値18207円。64円という狭いレンジでの値動きで18円高い18168円で今日の取引を終えました。東証一部の売買代金は、米が独立記念日という事で、2兆1000億弱と低調。任天堂(7974)など、出来高を伴って高値を更新する銘柄もありましたが、全体的には地味な循環物色という印象。値動きが大きかったのは、任天堂周辺の銘柄と原発関連。


見通しを変更するような動きなし。今晩は米株市場が休場。日本株市場は明日も薄商いで、動きが少ない展開になりそうです。