昨晩の米株は、米債利回りの急上昇が一服した事で、大幅反発となりました。シカゴ日経平均先物も17950円と大幅上昇で返って来ています。ここで重要なのはシカゴの先物が大幅上昇で返って来た事ではなく、米株の今後をどう見るかという事。米長期金利の上昇傾向に対する懸念も、それを受けての米株の下落の動きも、まだ落ち着いたとは判断できない。米株の大幅反発も自律反発の範囲内。
リスクの高い状態であるという判断継続。短期で細かく売買する方以外は、目先の動きにいちいち反応しない事が重要。
「今週の見通し」は明日の昼過ぎくらいまでに書く予定。