今日はザラ場見れなかったので、チャートとニュースからまとめです。
昨晩の米株は上昇。寄り付き前の外国証券経由の注文状況は三日連続の売り越し。日経平均は昨年4月の高値を超えた17569円で始まり、その後は50円くらいの値幅で揉み合い。高値では17633円まで上昇しましたが、14:30くらいから先物主導で急落、27円高い17547円で今日の取引を終えています。今日も引け値では、昨年4月の高値17563円を超える事が出来ませんでした。今日の物色対象は、電力・不動産などの内需株で、外需は決算を受けて個別に買われる銘柄もありましたが、全体的にはどちらかと言えばパッとしない感じ。短期的な為替の動きに不透明感があり、外需関連は手がけにくい中、内需が物色対照になったようです。
新興三市場指数は、ジャスダック平均は小幅高、マザーズ・ヘラクレス指数は小幅安。売買代金上位銘柄には、下げている銘柄が目立ってます。ネット関連が弱いですが、個人的には今後もネット関連銘柄が、新興市場指数の足を引っ張る可能性は高いと見ています。
日経平均と新興三市場指数は「今週の見通し」の想定通りの動きでした。「今週の見通し」は明日の夜書く予定です。