今日の日経平均は、日銀金融政策決定会合を控えて動きづらい所で、これといった材料もなく、昨日の揉み合いの延長という感じでした。一日を通して小幅なレンジでの揉み合いで、7円安い17202円で今日の取引を終えています。大型株が動けない裏で物色の対象になったのは、中小型株と新興市場銘柄でした。


新興三市場指数は、そろって上昇、幅広く物色されました。日経平均に動きがない中、短期資金が流れて来ただけ、と見るのが妥当で、今の所、継続性はないだろうと判断してます。チャート的にはジャスダック平均に引き続き注目。個別に見ても強い動きをしている銘柄が目立ち、下落トレンドからの脱出に期待。


今晩は米株市場が動くので、明日は米株の動きを受けた寄り付きになると思われます。基本的には、明日も大型株に注目ですが、今日賑わっていた新興市場もやはり気になります。個人的には、明日のザラ場見れないので、余計に気になります。更新遅くなると思いますが、明日もよろしくおねがいします。