日経平均、寄り付きが今日の安値になりました。15615円で寄り付いた後は先物主導で買い戻される展開。15800円台を回復したあたりから上値が重くなりますが、戻り売りに大きく押される事もなく、小幅なレンジで揉み合いながらジリジリ上値を追う展開。150円高い15885円で終わっています。特に買い材料はなかったので、薄商いの中、先物主導で買い戻されただけだと思います。ザラ場中、円高の動きが落ち着いていた事も指数を支えたのかもしれません。チャート的には下落基調の範囲内での買い戻しの動きという判断で、厳しい見通しに変更なし。16000円から上は外国人投資家の買いが戻って来る事が必要だと思います。


新興三市場指数もそろってプラスで引けています。指数の動きを見ると今日は、大体日経平均に連動していた感じです。日経平均を見ながらジリジリ上げていっていた感じ。そろそろ上値が重くなっていると思いますが、日経平均の動き次第では底値を探る動きは先延ばしになるかもしれません。個人的には、厳しい見通しに変更なし。このまま下落基調から抜け出すとは見ていません。



為替と外国人投資家の動向、それから日経平均先物の動きを意識した相場が続きそうです。



明日はザラ場見れないので更新遅くなると思いますがよろしくお願いします。