昨晩のNYダウ、下げました。このまま調整に入る可能性が高そうです。今週発表された米国経済指標の多くが、予想を下回っており、景気減速懸念に素直に反応して下げています。ちょっと前までは、どんな指標が出ても良いように解釈して、あるいは無視して上げて来てました。流れが変わって来ています。チャートから判断しても、一回調整と判断してもよさそうです。とりあえず今晩の米株の動きに注目です。

日本株との連動性が高いといわれているナスダックにも注目、昨晩は下げてましたね。



日経平均は、米株市場を受けて安く始まりましたが、底堅さを見せ揉み合い。大引けにかけて盛り返しましたが25円安い16350円で引けています。前場の安いところでは16209円まで下げてました。円高の動きが落ち着いた事と、寄り付き前の外人の注文状況が大幅な買い越しだった事が支援したのかもしれません。


新興三市場指数は、今日はそろって下げました。指数のチャートを見ると急落という感じはあまりしませんが、個別に見渡すと人気銘柄にキツイ下げが目立ちますので、楽観視は禁物。



明日から三連休です。皆さん一週間お疲れさまでした。

連休中もブログ書く予定なので、読んでいただけるとありがたいです。