今日もザラ場見れなかったので、簡単にまとめて終わりにします。
昨晩の米株市場、住宅市場減速からくる景気減速懸念と、単位労働コストの上昇からくる、利上げ再開懸念の両方が悪材料視されて大きく下げました。
日経平均は寄り付き前の外国証券経由の注文動向が、金額で大幅売り越しとなった事もあり下げて始まりそのまま右肩さがりで終了ですね。16012.41円で終わってます。
明日にSQを控えている事も相場の重しになったのかな。
ここのところ、先物主導で出来高がともなわないまま、成り行き的に指数を上げて来ていたので、いいきっかけになってしまったと見ておけばいいと思います。明日上げても下げても、日経平均15500円までの下げは、しばらくの間想定して置いた方がいいと見ています。
東証一部の売買代金今日も2兆円超えでさらに売買代金増えてます。これについては素直に好感して置きましょう。最近の上昇基調に足りなかったのは出来高ですから。
新興三市場指数は、そろって下げていますが、指数的には日経平均に対して地味な動きですね。
個別に見ると、結構バラバラな印象を受けます。
大雑把に見ると、日経平均につられて売られた銘柄と、様子見のまま出来高を伴わずにそれほど売られなかった銘柄に分かれているようですね。ザラ場も見ていないので、本当に大雑把な印象ですけど。
明日は火曜日以来ザラ場を見れるので、しっかり市場のムードを感じ取りたいと意気込んでいます。