滝沢歌舞伎・感想「その二(場割)」 | kis-my-diary 北山宏光くん応援ブログ

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こんばんわー(´∀`)



遅くなりすみません(;´▽`A``

まだまだ続く滝沢歌舞伎。
こちらもマイペースに感想を書いていきます。


今回の記事は、
個人的な覚え書きの意味も含め、場割を書いていこうと思います。
ネタバレOKの方は、事前に予習しておくと、心の準備ができるかと(´∀`)


ちょいちょい、mi-mi的オススメポイントが書いてあります(笑)
読みたくない方は、お出口へ。





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会場入り。
この時間、好きなんだよなぁ。
始まる前のドキドキ、ソワソワした空気。


早めに入って滝こみ弁当を食べている方もいれば、グッズを買っている方、パンフを読み込んでいる方。
初日は歌舞伎会の方が多かったのかしら。
和服を着ているきれいな女性が大勢観劇なさっていました。
桟敷席にはお着物を着て観劇されている方を時折見かけます。
なんか、いいなぁって思う瞬間。


会場に入ると、セットは中央に古びた本が。
上方には白い布が無数にもふんわりと重なり合ってて幻想的な雰囲気。


1階席上部、2階席下には赤の提灯が。
「滝」と「舞」が上手・中央・下手に連なっています。
この雰囲気も和がたっぷりで素敵。



1階席は、1列から20列まで。
花道は下手にあります。


1階席の座席の傾斜はゆるやか。
背が低い私、結構背筋を伸ばさないと見づらかったりしました。


個人的に、最後列のセンター席はとっても良かったです。
なぜかって、演者の視線がここに集まるから。
オペラグラスで見ると、完全に目があっている錯覚に(笑)


2階席の下手に入った子は、下手や花道は見えないけれど、
急にみっくんのむっちりかわいいお尻(歌舞伎梯子)が目の前の視界に入るそうです(爆)
そこはおいしい(笑)


3階席に入りましたが、正直見切れがあります。
センターには入っていないのでそこは伝えられませんが、3階右扉(上手)に座ったとき、上手はほぼ見えませんでした。(花道は先端のほうは見れます。)


そのため、どうしても見たいがために、前かがみになる方が多く、マナー違反の方が多く見受けられた、との話もよく聞きます。
前かがみで観劇されると、本当に見えなくなるんです・・。
その際は、勇気がいるかと思いますが、注意することも大事かと思います。
私も注意させていただいたのですが、すぐ謝ってくださって、その後はしっかり背もたれ背中をつけて観劇してくださいました。


小判は多く降ってきます。
1階席は中列くらいまで降ってきますが、後列までは来ません。
2階席は前列の方が運よく取れるとか?
3階席は3階左右から小判が噴出してくるため、サイドのお席の方はたくさん取れます。
ですが、幕間にたくさん落ちていますので、観劇中に焦らず取らずに、休憩中に拾うことをお勧めします。




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場割
(滝沢歌舞伎 10th Anniversaryパンフレットより)



第一部


<春>

1:TAKIZAWA KABUKI OVERTURE

滝さま登場。
その後、藪北登場。
ワイヤーで垂直フライング。

「春の踊りは・・・よ~いやさぁぁ~!!」



2:オープニング
「春の踊り」
「いにしえ」
みっくんソロ、
カッコよすぎます・・。


3:口上
「広く光を与える・・・」のくだり。


4:「Feelin'Good」
バチを持って踊ります。軽快なタップダンス。
みっくんとJrくんとのわちゃわちゃでこっちまで笑顔に。
たまに藪くんがちっこいみっくんを探すマネをするときのみっくんがかわいい。
(「北山、どこー?」って手を額に当てる藪くん。笑)


5:疾風!鼠小僧
滝さま演じる鼠小僧は金持ちの先生(みっくん)のお屋敷に忍び込む。
花道の奈落からいきなり体半分の先生(みっくん)が登場(笑)
ここ、お友達大爆笑してた!!!(笑)
太い声で「鼠小僧~!!」と叫ぶみっくんが男前です。
ここで観劇に来たジャニメン(もしくは一般さん)がお手紙を読むくだりがあります。
先生から盗んだ小判は、鼠小僧によって客席にばらまかれます。



<夏>

6:お化け ~安珍清姫~
客席からお化け登場。


7:MASK~変面
「MASK映像」
「MASK DANCE」
「変面」
滝藪北の変面ダンス。
滝さましかノウハウを知らないという、中国秘伝の技は瞬きするのも忘れるくらい。


8:太鼓
「太鼓導入」
「太鼓」
裸太鼓。
前半は立ったまま太鼓。
時折集中しながら目を閉じて太鼓を叩く。全員で大声を上げながら叩く。
後半は腹筋太鼓。
みっくんの表情、胸筋、腹筋、鎖骨、血管浮き出た首筋を見れるのは上手!!
みっくんの美しい腰回りと上腕二頭筋、背筋を見れるのは下手!!
個人的には、オペラグラス使いすぎずに(見たいけども!!!)
全体のあの迫力、滝さまの宙吊りで叩くさまも絶対おすすめ。


9:DANCE
「いつかOVERTURE」
「いつか」



<秋>


10:滝沢一座
「楽屋」
「舞台化粧」
ここ、ファンにはたまらないシーン(笑)
上半身裸、前髪を上げた状態で舞台化粧をします。
滝藪北をお題にしてイジられる大喜利シーン。
みっくん、イジられ担当(笑)
いちいち反応して、あーだこーだ言いながらお化粧をするみっくん、超美人しゃんです。
個人的にはここでおしゃべりしてる楽しそうなみっくんを観察してる時間、至福です。



11:滝沢歌舞伎
「口上」
「秋の舞」
「滝沢五右衛門」
はちまき(?)を巻いた歌舞伎衣装のみっくん。
見得を切る時の表情は絶対チェック!!目力ハンパないです。
そして、梯子のてっぺんでひっくり返る姿は超超必見!!
可愛いお尻が長時間あらわに!!(笑)
しかもお尻見せたまま下がっていくので、笑わないように。(コラッ!!爆)



<冬>

12:
「お七」
「鶴の舞」
鶴に扮したみっくんがとにかく美人しゃんです。
中性的雰囲気で、吸い込まれそうな目をしてる。
みっくん、女形やったら絶対綺麗だろうなぁと思ったり。
花道をふわふわふわーーーって走る姿はまさに鶴の妖精。
ここは悲しいシーンなので、鶴たちの表情にも注目です。




第二幕


1:書道
「OVERTURE」
「Passion」
北山さんの書から二幕開始。
黒のノースリ和装で、最初と最後に大股正座でお辞儀をする姿は超絶男前。
滝藪が歌いながら、書をしたためます。
半紙を見つめる表情と真剣な目つきと言ったら・・・もう、言葉にならない。
さらに墨汁を大量に吸った大筆を持つ腕は筋肉が浮き出て、男臭さと色気で溢れてます・・。
ステージは後半回り始めます。書き終えると、日付と"KITAYAMA"と書き、中央で正座で一礼。


2:忠臣蔵
先ほどの書を立てかけ背景に。そのまま忠臣蔵へ。
ローラー殺陣。青(白)に光るライトセーバー刀。
ここもみっくん(吉良)の表情と立ち居振る舞いに背筋ゾクッ・・・
奈落に落ちる(飛び込む)滝北。
はぁぁ。カッコいいったらなんの・・・


3:藪曲
「IZANAMI」


4:滝沢・北山曲
「Bilieve yourself」
始めはダンス、途中、椅子があり、そこに座ってローラーに履き替え。
二人の声が合う・・美しくハモっている。
滝さまと腕を取り合いフライング。(みっくんはローラー履いたまま)
降りた後は滝さまの下を白シャツなびかせて周囲をなめらかに滑る姿は氷上で舞うアイスショーのよう。


5:滝沢組曲
「舞星 Mai-Star」
「IKUSA」
「Light of Hope」
影絵。ちびっこJrくんの高音クリアボイスの歌声とともに、ステージ中央で滝藪北の影絵。
うさぎ、ネコ、オオカミ?鳥など。(他忘れちゃった・・)
滝さまのウサギをなでなでしたり喉をゴロゴロさせたり。
さすが、滝さまの影絵は抜群だけど、みっくんの丸くてぷっくりしたお手手で作る影絵は温かみがあり癒される。指の関節の動きが柔らかくて、細かい動きから動物や手の感情が伝わってくる。
でもね、実際に動かしている腕はね、血管浮き出てて(*´Д`)=з
個人的に、勝手に泣けてくる、大好きなシーンです。
最後、3人で深々お辞儀するところにグッときます(ノ_-。)
「心」


6:スペシャルメドレー
「WANNA BEEEE!!!」
「SUPER DELICATE」
わなびとスパデリはおふざけコーナー。
毎回大笑いしちゃいます!!
ふっかVSみっくん対決(笑)

「愛想曲(セレナーデ)」
ステッキを使ったダンス。
ソロパートあり。

「卒業」
みっくんが歌う、”卒業”
すごく素敵。哀愁感じる。


7:Shadow Dance
Theyさんとスノさんのパフォだったかな?
後輩のダンスとアクロスキルに目を奪われる。


8:義経(殺陣)
クライマックス。
悪役景時登場。髪、トップはアッシュ系の付け毛?ワイルド感ダダ漏れ。
袖から、舞台後方から、花道からいろんなところから現れます。
義経との大雨の中の壮絶殺陣シーンは圧巻。



9:WITH LOVE
白スーツ。お稽古模様がバックスクリーンに流れる。
手話しながら歌う姿に涙涙・・・。
なぜ手話を取り入れているかは、滝さまが語るパンフに載っています。




メモをあまりとっていないので、記憶をたどって書いています。
もし間違いがあれば、ご指摘お願いします。




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これから入られる方は、パンフレット絶対買ったほうが良いと思います。
たとえ付き添いでも・・。


熱く語りたいところですが、
ここは、まず、ネタバレなしで(笑)
観劇後に、滝さまのテキストを読むと、
本当に本当に感動します。


これって、ジャニーズの世界だけじゃなくて、日常的に仕事の人間関係でも通ずることだなと思う。
すっごく勉強になるし、ハッとさせられるものでした。



「その三」はいつになるかわかりませんが・・・
思い出せる範囲で、心に残ったシーンをもうちょっと具体的に残していこうと思います。