こんばんわ('-^*)/
みっくん、今夜もおつかれさまです。
今日、明日はおうちにまっすぐ帰る日。
観劇日のほうが多いから、同僚ちゃんに
「今日は公休日なのね」って笑われました( ´艸`)
え?出勤扱い?(笑)
帰ったらおうちのポストに、大阪の幸せチケットと一緒に、シンメさんからCDが。
愛唄ナンバーたちを1枚のCDにまとめてくれて・・
勝手に送ってくれた(/ω\)
いつもながら、シンメさんからの「愛」を感じたあたし。
ありがとう。
ではでは。
先日UPした愛唄レポPart.2です。
あくまであたしの感想ですし、メモもとっていないため記憶を元に書いています。
ニュアンスだったり、漏れもあるかもしれませんが、雰囲気が伝われば・・・。
そのあたりはご了承ください。
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・「SPY」の続き。
歩道橋にいたヒロトは学校に戻り、授業を始める。
地獄隊長は拓馬の携帯にメールをする。
拓馬は教室でヒロトの彼女は恩師の元カノだということ、
彼女は恩師を忘れられていないことをに口にする。
そして、セックスが上手くなればいいんだとまで・・。
更に、弱いと罵る拓馬。
この言葉についにヒロトは爆発してしまう。
教室で机を蹴り、椅子を投げ・・・
スタジオに集まり、唄を作る7人。(ヒロト以外)
それぞれ悩みを抱える7人は愛の歌がなかなか作れない。
そんな中、コウジが考えてきた歌詞で歌おうとすると・・・
ヒロトが登場し、歌の邪魔をする。
ヒロト:「もういいんだよ。もう歌わない、俺は愛の唄を歌わない!!」
~休憩~
~第2幕~
ヒロトは拓馬の告発から謹慎処分を受けていた。
「俺ならあいつを変えられると思っていたのに」と自暴自棄になるヒロト。
そして、ヒロトはみんなに香織は牧田の元恋人だったと話す。
香織の気持ちが分からない、慰める相手が欲しかっただけだ、牧田のことし考えていないと。
牧田はそんなことはない、愛しているのはヒロトと話すが、ヒロトは無責任なことは言うなと逆上。
スタジオを飛び出してしまう。
全員、ヒロトの後を追う。
ヒロトは帰宅し、寝ている香織を引きずり起こし、怒鳴り、責める。
「ここに座れ!どこに行ってた?今朝歩道橋にいただろ!何で嘘ついてまで1人で行くんだ!」
「いつもマッキーのこと考えているんだろ!!仕事してる時も、朝起きた時も、俺と喋ってる時も、飯食ってる時も、一緒に飯食ってる時も、(吐き捨てるように)セックスしてる時も!!!」
愛が裏切られたと感じた時、絶望を感じた時、
愛は憎しみに変わる瞬間を、ヒロトを見て感じたあたし。
「もう無理なんだよ」
ヒロトは家を飛び出す。
心配でヒロトの家の前にいた牧田と出くわすが、そのまま走り去る。
毎日色々なことが起こる8人の不安、苛立ちはピークに。
そんな中怒りの矛先は牧田へ。
牧田は自殺したと思い込んでいる8人は今のこの状況を不審がり、復讐されているのではないかと勘違いし始める。
自分たちは牧田のせいでみんなおかしくなってる、引きずってるとヒロトは言う。
そして、香織は涙を一滴も見せない、受け入れられないんだと叫ぶ。
ここで牧田はいてもたってもいられず、ついに言ってはならない、自分の正体を明かしてしまう。
「俺は牧田ノリオだ。心配かけてすまなかった、お前たちを愛している!」
牧田を死に追いやったと思っているマサムネとカズトシへ、自殺じゃないと伝える。
正体を明かしてしまった牧田と天国部長は天国刑務所に入れられてしまう。
・軒下のモンスター
(カズトシ)
カズトシとマサムネは、10年前の傷を背負っていた。
マサムネは家庭環境が悪く、授業料を払わない父親のことを心配する牧田とカズトシを疎ましく思っていた。
カズトシが同情しお金を差し出してきたことで腹を立て殴った。それを牧田はかばった。
そして、カズトシへは牧田が殴ったと言えと言っていた。
カズトシはマサムネに対し、自分のことばかりで最低だと。
そして自分と向き合えと歩み寄り、本当のことを言おうと提案する。
(カズトシはマサムネが好きだった。)
・君への愛の唄
(マサムネ)
マサムネとカズトシは本当のことをみんなに伝え、謝る。
マサムネは本気でぶつかってきれくれたカズトシへ感謝をし、その想いを歌詞にして歌う。
そして、みんなでもう一度、愛の唄を作ろう、と。
・お世話になりました
(香織)
香織が恋人に宛てた想い、覚悟、
これを牧原さんが新たに書き下ろしています。
”ずいぶん長いあいだ、お世話になりました
さよなら、私とあなたの恋”
・まったくどうにもまいっちゃうぜ
(天国社長・天国専務・天使たち)
深夜の公園で佇むヒロト。
そこに、トイレ清掃員に変装した天国社長。
幸せかと聞くと、「いえ・・・」と答えるヒロト。人を信じられないと。
天国社長は、
「信じるのも信じないのも自分が決めてる、自分がそうしている」
「好きなら信じちゃえば?考えない~」
この歌がね、本当にピースフルなの。
最初ヒロトは不審がっているんだけど、天国専務、社長、天使たちの歌でどんどん笑顔になっていくの。
最後は「ありがとう、おじさん!」と言い、走ってみんなのもとへ向かう。
ここは、みっくんとKONISHIKIさんのサイズ感と、KONIさんのモノマネとアドリブにほっこりする時間。
すごく好きなシーンです。
スタジオに戻ってきたヒロト。
そこに、天国の牧田から1通の手紙が。
あの日、歩道橋の墓で香織が牧田に宛てた手紙だった。
”ヒロトは自分の気持ちに気づいていた。でも見守ってくれていた。
これからはヒロトを愛します”
「俺作るよ、唄。」
ヒロトは7人に、自分が香織のために歌を作らせてくれと頼む。
ここで、ヒロトが家で、香織を思いながら歌詞を考えるシーンがあるんですけど、この時の表情が本当に本当に好きで。
頭を触ったり、こめかみ触ったり。
微笑んだり、ひらめいた顔したり。
たった数秒なんですけど、その中に「愛」が溢れてて。
個人的に、みっくんのお芝居で1番素敵だと思うシーンです。
・GREEN DAYS
(カズトシ・マサムネ・フミオ・コウジ・ツヨシ・ユウキ・タツヤ・拓馬)
7人は拓馬に逢いに行きます。ヒロトのために。
「辛いことと向き合え、ヒロトが愛する人のために歌うから見に来い。
全力で生きることがカッコ悪いのか、自分で確かめろ」
マサムネのこの言葉も大好きです。
7人は歌います。
客席を回りながら。
この雰囲気が最高に素敵で。
仲間って、唄って本当に無限大の力を愛を生むなと感じるシーン。
ここで拓馬がやってきて、一緒に歌う。
歌い終わり・・・
歩道橋には香織を待つヒロト。
・君への愛の唄
(ヒロト)
「来てくれてありがとう。
とにかく、そこで聴いてて」
ヒロトは呼び出した香織の前で、
仲間、拓馬に見守られながら全力で愛を歌います。
「音ハズすなよ」
イジられるヒロト(笑)
「一生懸命歌います」
”誰かのことを こんなにも 思える今の自分を
育ててくれたのは 今日までの全てだと気づいたら”
最初、緊張でガチガチ。
拓馬に突っ込まれるヒロト。
でも、だんだんと表情と声が変化し、ヒロトの歌は心がこもった愛の歌に・・・。
この表情、歌声の変化がものすごく上手で・・。
”あんなに悩んだ日々も誰かがくれた言葉も全部に
突然 奇跡が起こったみたいに 心から感謝できたんだ”
この歌詞は、仲間たちを見ながら歌うヒロト。
ここからは、香織を見つめながら、歩道橋の反対側にいる香織のほうへ身を乗り出して歌う。
”そしてはじめて見つけたとき 全て心奪ってしまうほど
ステキな君に育ててくれた すべての過去にも今言えるよ、ありがとうと”
”愛の本当の意味なんて まだぼくにはわからないけど
いつかぼくが愛しているというその相手は君でいてほしい
幸せにすると言ってはみても 方法はまだわからないけれど
ひとつだけわかっていることがある
ぼくの1番の願いは君の幸せ”
歌い終わったヒロトは指輪を差し出し、
「結婚してください!」
歩道橋の真ん中で、香織にプロポーズをする。
香織:「お願いします」
ここで2幕は終了。
~フィナーレ~
ここからはヒロトと香織のウエディングパーティ。
(ヒロトと香織は不在)
7人、拓馬、天使たち、フルキャスト、真っ白の衣装で唄を歌っていきます。
・どんなときも
・Dance with me
・遠く遠く
・どうしようもない僕に天使が降りてきた
・君は僕の宝物
・天国と地獄へのエレベーター
・No.1
・Circle of Rainbow
もう、この時間は最高に幸せオーラに包まれてます。
手を叩いて、みんなで1つの空間を作り出していく。
・君への愛の唄
7人が歌い始めます。
すると、1階下手から、白タキシードを着たヒロト、
上手からウエディングドレスを着た香織が登場。
客席を通って、ステージへ。
君への愛の唄が、ウエディングソングに。
天国社長が神父になり、指輪交換。
そして、2人で愛の唄を歌う。
ヒロト ”この先どんなことがあっても”
香織 ”全ては愛の名のもとに”
ヒロト・香織 ”あると信じて生きていこう LoveSongを歌いながら”
2人は見つめ合いながら歌い、
誓いのキス。
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はぁぁ。
素敵・°・(ノД`)・°・
書いてるだけで感動で胸がいっぱい。
「君への愛の唄」
これは、ヒロトが香織へ向けた、愛の唄。
ただ相手を愛するだけの歌詞ではなくて、
愛する人が関わった人たち全てに感謝しているところに感動する。
この唄、本当にたくさんの人に知ってほしいな。
そして、長く愛されるウエディングソングになればいいなぁって思う。
本当に素敵だから。
この曲で、結婚式あげるはちみつちゃん、いるかもね。
というワケで、レポはこんな感じです。
みっくんが、
あのみっくんが、(笑)
愛の唄を本気で歌ってます。
あたし、失礼かもだけど・・・
みっくんがこんなにも愛を表現できる人だと思ってなかった。
想像以上のお芝居、そして歌を届けてくれました。
亜門さんが、みっくんが持っている「愛の部分」を、引き出してくれたんだなぁって。
感情的で難しい役どころ。
その役を、表情、セリフ、動き、歌、色々な手法で表現しなければならないミュージカル。
まだ東京折り返し、大阪もあります。
これからもっともっと、愛唄は、ヒロトは進化していくことと思います。
そして、たくさんの人へ愛と感動を届ける作品になると思います。
みっくんはね、やっぱり舞台で輝く人。
観劇された方、みんなに伝わっていると思います。
みっくんの体に響く、歌声。
心に刺さる、歌声。
伝わる熱気。
細かいアドリブ。
カンパニーとのコミニュケーション。
演じることへのこだわりが感じられる姿勢。
「伝える人」
やっぱりたまらない。
このみっくんが、大好きでたまらないんです。
みっくんを誇りに思います。
2/2の大阪最終公演まで、
何事もなく、最高の時間を過ごせますように。
いつでも思っています。
長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。