昨夜は長い一日で
色んなメールやら電話
有難う御座いました。。
お馴染みの紳士が現れて
キスのついでに私の首にネックレスを飾り
「来年はピアスにしよう」と言った
「その次はブレスレット、次は指輪」
「その次は?」と聞く私に
「プラチナのアンクレットを贈るよ」と笑った
ああ、
もう胸が痛いや
その
二人には未来がある、みたいな言い方
凄く、痛い
「その次は?」なんて
とてもじゃないけど怖くて聞けない
だけど彼は答えた
「もしもその次の年に、僕のプレゼントしたものを身に付けていたなら、他には想う人がいないってことだろう?」
ですね
ですけど
私は
いつも目に見えぬものを垂れ流すように万人に与える人を愛している
私だけに、なんてことは決して望めないけれど
それでも彼が発するものは、私の日々を癒し
慰め、立ち向かう勇気をくれる
呼べば来てくれる、あなたの存在が
どれ程有難いことか
深夜の電話や来訪に
どれ程助けられたか
なのに
どうして私の心は、こうも融通が利かないのでしょう?
体も時間も、全部あげる
それくらいあなたが大好きだ
だけど
自由にならない心を許して
持ち主の言うことも聞かないの
私の心は、いつもたったひとりに寄り添っている
くだらない
実に不実だ
ごめんなさい
ごめんなさい
何度も侘びるのは、お相手を傷付けるから
捕まえてご覧なさい
そんな風に、翻しても、いいですか?
こんな涙
誰にも、見られたくない