桐生宝たまです
本日も、
いいね!&フォローくださって、
ありがとうございます!
前回は、
声の調子で嘘を見抜け!
について
心理学ミニ情報をお届けしました🎵
👇
今日は
独り言うのは
何で?
について
心理学の視点
から
書いてみますね。
◆今日のテーマ◆
退行&防衛
ブツブツと、
周りに誰もいなくてもつぶやく
独り言。
一体なんで呟くんだろう?
って、
素朴ながら疑問に思いませんか。
理由その①
👇
退行現象が起きたから!
独り言を言いながら
何か行動をすることを、
心理学では
\退行現象/
といいます。
😉
「子どもに戻る」という現象ですね🎵
🌟
大人の場合、
言葉に出すものと
出さなくてもよいものとの区別が
できますが、
子どもは脳の発達段階途中において
その区別ができないがため、
無意識に口に出すのだそう。
一時的に区別がつかなくなって、
独り言を発するというわけですね🎵
🌟
理由その②
👇
自己防衛のため!
アメリカのヘロン.W氏の
感覚遮断実験
というのがあります。
これ、過酷です
😣
被験者は、
目隠し・耳栓・手には筒をはめて
物に触れられないようにし、
食事・トイレ以外は
ただ横になってもらいました。
ほかには誰もいません。
一人きりです。
8時間も経過したころ、
被験者は
口笛を吹いたり
独り言をつぶやいたそうです
自分で自分に刺激を与えたんですね
2日後になると、
錯乱や幻覚といった
思考に乱れが生じてきて、
3日耐えられた被験者はいなかったそうです
🌟
理由その③
👇
老化現象!
独り言=老化現象
ということです。
つまり……
感情の抑制が
きかなくなったため。
いずれにしても、
人は複雑にできているものですね
次回は、
◆腕の組み方で
何を考えているのか
見抜こう~!◆
について
心理学ミニ知識を
書いてみます🌞
参考文献
『しぐさのウラ読み』匠英一