さらし首慶応4年に東京の板橋刑場にて斬首された近藤勇。図は京都の三条河原で梟首。首の行方は分かっていない。 明治5年、程ヶ谷刑場(横浜市)。さらし首は罪人。番人の髷がまだ結いている。明治12年、梟示の廃止された。斬首刑は明治12年の太政官布告により廃止され、明治19年に最後となる。