東京球場

東京球場は、ロッテの本拠地だった。永田雅一オーナーが造った。両翼は凄く狭い。昭和37年5月に開場したが、昭和47年10月限りで閉場。

夜になるとナイター照明が放つ光が周辺に瞬く光景からしばしば「光の球場」とも形容されていた。しかし、一方でナイター終了後に照明が消えると夜蛾が一斉に周辺の民家になだれ込んだ為、一種の公害にもなっていた。

現在は荒川区スポーツセンター。

都営住宅
南千住警察署
荒川区スポーツセンター
この３施設になっている模様。
スポーツセンターには野球グラウンドが２面あるものの、向きは在りし日の球場と真反対になっている。