サルマン・ハシミコフは、元IWGPヘビー級王者。旧ソ連出身。極めて珍しいプロレスラー。得意技は水車落とし。レスリング世界選手権を3度制した実力者らしい。
サルマン・ハシミコフは1989年の4月24日のプロレス界初の新日本プロレスの東京ドーム大会のセミファイナルでクラッシャー・バンバン・ビガロ相手にデビュー。戦慄の水車落としでデビュー戦を白星で飾ると、5月25日の大阪城ホール大会ではビッグバン・ベイダーをも水車落としで破り、第5代IWGPヘビー級王座に就いたのでした。
7月12日に大阪府立体育館で挑戦する長州力に敗北した。王座から転落した。
活躍期間は短い。一度来なくなった。
サルマン・ハシミコフの身長(178又は180)が低いらしいが、歴史の中で最も身長が低いヘビー級王者でした。