自宅 晴レ
昨夜というか千秋楽公演。
なんだか不思議な感覚を覚えていました。
５年前に遡るのでしょうか？
相方参輝先生とドラムの准司先生と
音楽真面目にやろっていって上京しました。
上京して直に残りのメンバー探し。
九条さん合わせてギター２二人、ドラムが一人、
あとはボーカルとベースだねって。
必死になって色々な人と出会い、色々な話をしました。
そして眞弥先生と日和んと出会い一緒にバンドやろうって事になりました。
ここからが九条さんの不思議だなって思う話。
バンドやろうっていう事は難しいもので、
云ったらただの口約束なんです。
別に己龍っていう組織（バンド）の中にはいるからって、
堅苦しい就業規則や契約書は存在しない。
一緒にバンドやろー！
っていって、
わかったー＾＾
っていう口約束。
友達同士で気のう合うグループが
出来る感覚とさほど変わりません。
ここらへんでライブしたいからそうしようっ
この時期に音源出したいからレコーディングしようぜっ
て、基本バンド活動というのは口約束の連鎖です。
渋谷AXにメンバーが入りをした時、
既に何十人ものスタッフ様がいました。
皆がみんな己龍というバンドのライブを作るために、
集まってくれています。
舞台作り、セットの作りを担当してくれているスタッフ様をいれば、
PA様や照明様、LEDやレーザー等の特殊照明様、
客席側からでは見えない場所では、
ヘアメイク様もいれば、衣装を作ってくれている衣装スタッフ様もいる。
皆様の見える部分でも、
入場整備のスタッフ様もいえば、物販スタッフ様もいます。
その他にも、
事務所のスタッフ様もいれば、
ライブ告知やレポートをしてくれる雑誌編集部様・・・
スタッフというか関係者をあげたらキリがありません。
皆が皆１月８日、９日という己龍千秋楽公演という日を
作るためにそれぞれ動いてくれています。
最初はただの口約束で集まった５人のメンバーだったのに。
気がつけば周りに色々な方がついてくれていました。
こういったスタッフ様達がいるから
私達己龍のライブが成り立っています。
昨夜は千秋楽公演が終わったってんで
関係者のみで打ち上げを行いました。
スタッフ様やその他関係者様を含めて４０人くらい？
明日も仕事なんで申し訳ない・・・と打ち上げ来れなかった方達も含めれば
スタッフ様の数は倍くらいに膨れ上がるでしょう。
気付けば大所帯ｗ
一応バンドの代表が九条さんって事で、
昨夜の打ち上げの乾杯の音頭を
九条さんがとる事になりました。
別にそんな席で長々としゃべっても仕方がないし、
皆様のお陰で天羅叫声巡業も千秋楽公演も
無事終える事ができました。
ありがとうございます。御疲れ様でした・・・乾杯！
ベタに話しました。
乾杯の音頭をしている時、
特に不思議に感じました。
なーんで九条さんなんかがこんな大勢の前で、
仕切ってんだろ？ｗ
つい何年か前までメンバー＋スタッフ様で、
打ち上げ動員１０いかなかったんじゃないの？
って。
別にそれが嫌な訳でもなんでもありません。
ただ、
一緒に夢を追いかけようって集まったバンドとはいえ、
口約束から始まったサークルみたいな組織が
気がつけば大所帯なっていたのが不思議に感じました。
なんかバンドって、
すごいですね。
人が人を呼び、
組織が大きくなっていく様、
不思議というか、
少し感動したりしましたｗ
さよなら！