自宅 晴レ
こちらのイラスト企画 について
お客様からのお問い合わせが多いので
お答えさせて頂きます＾＾
ちょっと難しい話で頭痛くなってしまいますが、
九条さんなりに、
分かりやすくまとめてみたので、
お付き合い頂けたらと思います＾＾
お客様からのご質問で多かったのが、
データ化について。
一応イラスト企画募集という訳でしたが、
データ化についての正直が説明難しかったかもしれません；
たぶんお客様が一番ご不明な点で
ＡＩ形式について
ＡＩ形式とは、
Ａｄｏｂｅ社が提供している
「Ｉｌｌｕstrator」というソフトの
ファイル形式で、
通常皆様が普段馴染みのある、
JPEGやGIFまたはのようなビット、アップ画像とは異なり、
ベクトル画像といった特殊な画像形式です。
ＰＣで絵を描いたり、写真をいじったりする
お客様も多数いらっしゃるかと思いますが、
拡大した時に画像が粗くなったーって経験ありませんか？
通常のビットマップ画像なら、拡大すると画像自体の粗さが変わって
しまいますが、
ai形式で保存してあるベクトル画像というものは、
拡大しても粗くなる事がありません。
故に、
己龍さんのオフィシャルグッズ等を
商品化する際にデータをサイズを自由に調整できるという利便性に
優れているという事です。
そんな利便性からか、
上記で紹介させて頂いた「Ｉｌｌｕstrator」というソフトは、
イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、
広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、
印刷業界などあらゆる分野で使用されています。
(ウィキより転載）
九条さんもフライヤーやポスター、
ＣＤのジャケットをデザインする時等も、
こちらのソフトを使用しております。
お客様より多数頂いていた、
手書きでも大丈夫ですか？
写メでも大丈夫ですか？
というご質問につきまして、
正味な話をすれば、
手書きイラストでも、
ＪＰＥＧやGIFのようなビットマップ画像でも
ベクトル画像に変更する事は可能なのですが、
ビットマップ画像から、
ベクトル画像に変更するという事は、
ワンクリックで出来るような変換（エンコード）ではなく、
トレースといったお客様の書いたイラストを
「Ｉｌｌｕstrator」というソフト上で、
なぞって、まったく同じイラストを書いてあげるといった
作業になってしまいます。
よって今回の企画に関しては、
初の試みという事で、お試し企画及び、
お客様から頂いたイラストに対し、
トレース作業等を行うための製作時間を要する事が出来ない。
といった理由から、
お客様ご自身で全て対応できる方のみの対象と
させて頂いた企画です。
今回の企画で
お客様の期待を煽ってしまって申し訳ありません。
この前もお話しましたが、
今後の企画で、
誰でも参加できるような、
ファン様参加型企画もまた考えていきたいと思っているので、
また次の機会のご応募頂けたらと思います。
さよなら！